トヨタ「プリウス“ロードスター”」!? 2人乗りの“サメ顔”「オープンスポーツ」! 意外と「アリかも!」な大胆予想CGがスゴイ!
CGデザイナーが描いたトヨタ「プリウス“ロードスター”」の予想レンダリング(イメージCG)が公開されており、SNSなどで話題を呼んでいます。どのような仕上がりなのでしょうか。
世界的ブランド「プリウス」の多機種展開は「あり得る」かも!?
トヨタは16代目の現行「クラウン」に4つのボディバリエーションを展開し、専用の販売店を用意するなど、独自のブランド化を推進しています。
同じようにトヨタを代表する「プリウス」にも同様の展開が進んだら……と海外のCGデザイナーが描いた「プリウス“ロードスター”」の予想レンダリング(イメージCG)が公開されており、SNSなどで話題を呼んでいます。
ハイブリッドカーの象徴ともいうべき「プリウス」は、2023年1月にフルモデルチェンジを実施して5代目となっています。
これまで培ってきたエコカーのキャラクターをベースに、「ひと目ぼれするデザイン」と「とりこにする走り」という新たな魅力を加えたことで、全面的なイメージ刷新を図ったのが大きな特徴です。
そんな最新型プリウスをベースとして、海外のCGアーティストTheo throttle氏によって制作されたCGが、プリウス“ロードスター”こと「PRIUSTER(プリウスター)」です。
5ドアのプリウスが、CGではホイールベースが大きく縮められて2ドアロードスターへと変身しています。
特徴的なヘッドライトやフロントグリル、フロントバンパーなどはプリウスと共通の造形イメージを受け継ぎつつ、ボンネットは延長されてロングノーズ化されています。
サイドデザインは、Aピラーをブラックアウトしたことのほか、ボンネットからリアエンドまでのウインドウラインが低いことも相まって、全高の低さが際立っています。
ドアミラーはドア付けとなり、カバーもボディ同色のイエローに変更されるなど細部まで造り込まれており、このままデビューしてもおかしくない違和感のない雰囲気に驚かされます。
リアは、横一文字のテールランプやその左右端を下げた形状といったプリウスのイメージを踏襲していますが、独立したトランクが追加され、異なる印象を与えます。
そしてテールランプの下には「PRIUSTER」の文字が描かれ、その上にはストップランプも追加されています。
また、リアフェンダーの上部に後方に向かって流れるように入ったキャラクターラインや、ドライバーシートのヘッドレストの後ろのロールバー形状も確認できます。
全体的には、まるでマツダ「ロードスター」のようにも見えますが、ロードスターよりは全長が長い印象で、GR86の2ドアロードスター版というイメージです。
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冒頭に記した通り、クラウンは16代目のフルモデルチェンジを機に、従来からの「セダン」に加え、「クロスオーバー」「スポーツ」「エステート」の4つのラインナップ展開を図りました。
世界的にも知られるブランドのプリウスでも、こうした多機種展開を図るのは十分に可能でしょう。
公開された予想レンダリングは、あくまでもCGアーティストによる想像の産物ですが、新型プリウス“ロードスター”登場の可能性を完全に否定することはできないかもしれません。
対象のCGは四枚だけかぁ・・・。
他の写真って、そんなに必要?