街乗りから骨太オフロードまで! ランクルカスタム「アイアンマン4×4」と「67 ROKU NANA」の狙いをフレックスに聞いた
ランクルフェスジャパン2026に出展したフレックス。世界2位のオフロードブランド「アイアンマン4×4」の正規輸入と、日常に寄り添う自社パーツ「67」の二枚看板で挑む、最新ランクルカスタムの狙いを広報担当者に聞きました。
イベントの熱量は日本最大級、フレックスは3年連続の出展!
2026年6月14日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された「LAND CRUISER FES JAPAN 2026(以下、ランドクルーザーフェスジャパン2026)」に、ランドクルーザーやハイエースなどの中古車販売大手、フレックスがブースを出展しました。
3年連続となる出展で、ユーザーの“生の声”を集めつつ、最新トレンドを押さえたランクルカスタムを提案し、さらにアジア初上陸となる海外パーツブランド「アイアンマン4×4」の本格展開も発表しました。注目のパーツや今後の狙いについて、同社広報の荒氏に話を聞きました。

ランドクルーザーフェスジャパンは、2024年から本格開催されているトヨタ・ランドクルーザーをテーマとした日本最大級のイベントです。
2026年の会場も朝から大にぎわいで、車両だけでも約1700台を超える新旧のランドクルーザーが集結しました。特に家族連れやランクル仲間たちと訪れる参加者が多く、来場者数は車両台数の2〜3倍に達したとみられます。
富士スピードウェイ内にあるキャンプ場「RECAMP 富士スピードウェイ」で前日からキャンプを楽しみ、そのままイベントへ臨む参加者も多く、ランクルオーナーにおける“楽しみ方”の幅広さと、その熱量の強さを実感させられました。
この大規模な舞台に、フレックスは3年連続でブースを出展。広報の荒氏によれば「最新の自社パーツや『アイアンマン4×4』を直接見てもらうこと」や、「来場者からのフィードバックを収集し、次の企画に反映すること」、「完成車メーカーや他社との交流を深め、現場発の連携を育てること」が出展の狙いと話します。
荒氏によれば、オフロード車のカスタムは「バランス」が命。ホイール・タイヤとフェンダークリアランスの加減や、パーツの形状・色使いなど、会場の車両には参考にしたくなる工夫が多数あるそうです。
フレックスでは、他社の優れた工夫を敬意を持って学び、自社プロダクトへ落とし込む姿勢を大切にしています。
なぜ世界的ブランド「アイアンマン4×4」を日本に本格導入した?
フレックスが日本代理店を務める「アイアンマン4×4」は、オーストラリア・メルボルン発祥の老舗ブランドです。

ハイラックスやトライトンをメインとしたオセアニア市場の主要モデルに加え、米国ではフォーランナーやタコマ向けの製品も展開しています。
売上規模では、有名オフロード系パーツブランド「ARB 4×4 Accessories」に次ぐ“世界2位”クラス。サスペンションメーカーとしてのルーツを持つ点も、信頼性の面での強みです。
日本では知名度が高いとはまだ言い切れないものの、品質と価格のバランスに優れており、耐久性の高さも十分以上です。
今回の会場では突風によってオーニングが裏返しにまくれ上がっても破損しなかったという実例もでき、支柱不要の設計ながら安定性も高いと評価されています。
外観はアウトドアギアでありながら、車体の統一感を損なわない“シュッとした”意匠がポイントです。
現在、アイアンマン4×4はフレックスのみ正規輸入が可能で、今後もラインナップ拡充を計画中。次の船便ではサスペンションの本格導入を予定しており、ニーズがまとまれば、日本では想定外だった製品の持ち込みにも柔軟に対応するとしています。
ユーザーの声が採用の近道になるため、フレックスでは具体的な要望を歓迎しているそうです。











