ホンダ新型「すごいSUV」登場に大反響! 日本初の”超進化”で悲願の「国内復活」果たす! 夏に発売の「CR-V」中国で実車公開
ホンダの中国法人が、6月はじめの上海でのイベントで「CR-V e:FCEV」を実車展示。日本でも登場する予定のモデルであり、“CR-Vの復活”となるクルマなだけに、反響が集まっています。
日本初のプラグイン水素車として復活「CR-V」
ホンダの中国法人が、6月はじめの上海でのイベントで「CR-V e:FCEV」を実車展示し、反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声があるのでしょうか。
ホンダのミドルサイズSUV「CR-V」は初代モデルが1995年に登場。セダンの快適性、ミニバンのユーティリティー、高い機動性を併せ持つクルマとして人気を博し、ロングセラーモデルとなっています。
日本市場では2022年12月に5代目モデルをもって販売終了。海外では、後継の6代目が現行モデルとなっています。
さて、今回実車展示された「CR-V e:FCEV」は、2024年2月28日に東京で世界初公開となった、CR-Vシリーズの日本復帰となる新モデルです。日本の自動車メーカーが発売するモデルとしては初となる「外部から充電可能」かつ「燃料電池車(FCEV)」となります。
燃料電池車のメリットである「長い航続距離」と「水素の充填時間の短さ」に加えて、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能が利便性をさらに高めています。
発売予定は、今年の夏を予定しています。
ボディサイズは全長4805mm×全幅1865mm×全高1690mm。6代目CR-VがベースのFF車で、SUVならではの走破性と日常使いを備えたクルマに仕上がっています。
一充填あたりの走行距離は600km以上、EV走行可能距離は60km以上の見込み。さらに外部への給電機能もあるため、停電時やアウトドアなどのレジャーでの電源として活用できます。
燃料電池システムとモーターギアボックスを一体化したパワーユニットの搭載位置はCR-Vエンジン車と同様にフロントで、前輪を駆動させます。
ボディカラーはホワイトパール、グレーメタリック、ブラックの3色が予定されています。なお、今回の「国際水素・燃料電池自動車会議・展示会」に登場したCR-V e:FCEVの展示車は、ブルーを基調とした幾何学模様の特別カラーリングになっていました。
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ネット上では「発売が楽しみですね」「めちゃめちゃカッコいいです」「(水素車は)ガソリンの変質心配しなくて良いから安心かなぁ」「欲しい」「こういうの出してくるのがホンダらしさだね」と期待するコメントが。
また「普通のハイブリッドも売って欲しい」「e:HEVで出してくれれば、即買いなのに」「水素ステーションがもうちょっと増えればね」という意見もありました。
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