寒い時期の長距離運転は腰痛に注意! 腰痛の原因は? 手軽にできる対処法とは

気温が低下する冬は、長距離を運転するドライバーにとっては腰痛といったトラブルが出やすくなる時期といえます。ロングドライブでの背中や腰の痛みの原因や対策について調べてみました。

長時間にわたる歪んだ姿勢での運転が腰痛を引き起こす!?

 冬に向かうこれからのシーズンは1日の寒暖差が大きく、暖かいクルマのなかでは軽装でも、ドアを開けた瞬間に思わぬ寒さに見舞われるということがあります。

 とくに長距離を運転するドライバーにとって、この時期に注意したいのが背中や腰の痛みです。

 長距離運転で起きる腰痛は、どのようなことが原因で起こるのでしょうか。

長時間の運転が腰痛を引き起こす原因に(イメージ)
長時間の運転が腰痛を引き起こす原因に(イメージ)

 長距離運転と聞いて思いつくのがトラック運転手です。実際、トラック運転手は腰痛やヘルニアになりやすい職業ともいわれています。

 これは、同じ運転姿勢を長時間続けることや、重い荷物の積み降ろしなどで腰への負担が大きいことが原因とされています。

 運転に集中している緊張状態で同じ姿勢をとっていると、大腰筋というインナーマッスルへの負担が大きく、いわゆる凝った状態になりやすいのです。

 さらにエアコンや寒さなどで体が冷やされると凝りがさらに悪化。結果として腰痛を引き起こすのだといいます。

 また、一般ドライバーでも腰痛が増えているといわれていますが、その原因が「AT車の普及」という説もあるようです。

 これは、AT車は比較的ラクなポジションでも運転できることから、シートバックの倒しすぎや使用頻度の少ない左足が折り曲げたままの状態、肘をアームレストにつけたままでの片手運転など、歪んだ姿勢で運転しているケースが多いためとされています。

 一見快適そうに思えるAT車の運転姿勢ですが、歪んだ姿勢によって骨盤のバランスが崩れ、さらに血行不良の原因になることもあります。

 それに比べてMT車は、クラッチを踏み込む動作が腰をシートに密着させることへとつながり、さらにシフト操作のために適度に起きたシートポジションとなることで正しい運転姿勢に近づき、結果として腰痛が出にくいともいわれています。

 改善するには、正しい運転姿勢と緊張したインナーマッスルをほぐすストレッチが有効です。

 デスクワークなどで長時間同じ姿勢のまま座っていることで背中や腰に凝りや痛みを感じる場合も、ストレッチやウォーキングといった軽度な運動などで痛みを軽減できると思われます。

 また運転姿勢は腰や背中に負荷がかかる代わりに、足を動かす頻度が減っているため足がむくみやすくなっています。

 腰を伸ばすようなストレッチはもちろんですが、ふくらはぎを少し強めに揉みほぐし、アキレス腱を伸ばす動作を加えると、腰痛が改善される効果が期待できます。

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