増加する「自動車盗難」からどう自己防衛したらいい? 安心感を格段に高めるデータシステムの「カースティールブロッカー」と超便利な「TV-KIT」をランクル250に取り付けてみた!【PR】

多くの自動車オーナーにとって「自動車盗難」は気になる話題です。直近でも、民間駐車場やディーラーで一度に複数台が盗まれるなど話題になりました。ではそんな盗難から自分のクルマを守るにはどうしたらよいのでしょうか。

あらゆる手口で行われる近年の「自動車盗難」…対策は?

 多くの自動車オーナーにとって近頃気になる話題が「自動車盗難」ではないでしょうか。直近の2024年6月には成田空港周辺の民間駐車場で、2024年8月にはカーディーラーで一度に複数台のクルマが盗まれる被害が出ています。

自動車盗難被害の多さでランキング上位に入ることが多い「ランドクルーザー」。最新型の250系でもすでに盗難被害が発生している

 警察庁は、盗難台数が多い順にランキングされている「2024年上半期盗難台数」を2024年7月に発表しましたが、これを見ると最も盗難発生件数が多かったのはトヨタ「ランドクルーザー」、続いてトヨタ「アルファード」、トヨタ「プリウス」、レクサス「LX」、レクサス「RX」、トヨタ「ハイエース」といったトヨタ、レクサスの人気車種が並びます。

 なかには、スズキ「キャリイ」やダイハツ「ハイゼット」といった軽トラックや、日産「スカイライン」といったクルマもランクインしており、これらのランキングや前述の盗難事件の事例を見ると、ボディタイプにかかわらず多くの車種が窃盗犯に目をつけられていることがわかります。

 車両盗難が止まらない背景にはさまざまな事情がありますが、できる限りの“自衛”をすることが最も大切なのは言うまでもありません。

編集部員にも「ランドクルーザー250」が納車されたが…?

大注目のなか納車が開始された トヨタの本格オフローダー「ランドクルーザー250」

 かくいう筆者(くるまのニュース編集部員)も直近でランドクルーザー250を購入したひとりです。盗難に対する自衛策として筆者がした対策は「ハンドルロック」と「ブレーキロック」という最もポピュラーな“物理的な盗難防止装置“です。

 物理的な盗難防止装置としては、この他にも「タイヤロック」や「シフトロック」などが存在し、どれも窃盗犯の警戒心を高める有効な手段ではありますが、ハンドルロックやブレーキロックは装置自体が破壊されることや、タイヤロックの場合はそのまま引きずって走られてしまうなど、決定的な自衛策にならないこともあります。

 なお、筆者は保管場所として比較的治安が良い地域を選びましたし、外から車種がわからないようシャッター付きの車庫を選びました。しかし、住んでいる地域によっては、そのような駐車場がないこともありますし、出先で盗難被害にあう可能性も大いにあるので、安心はできません。

パスコードを入力しないとエンジンが始動できなくなるアイテム!

データシステムの車両盗難防止装置 「カースティールブロッカー(SOS820)」は盗難防止対策の最後の砦!?

 そこで、さまざまなカー用品を展開する「データシステム」から、車両盗難防止装置 「カースティールブロッカー(SOS820)」が販売されていると聞き、取り付けてみることにしました。

 カースティールブロッカーは、リレーアタックやCANインベーダーによる解錠や物理的破壊などにより、万が一不審者に車両に乗り込まれた場合でも、エンジンを始動できないようにして車両盗難を防止するセキュリティーシステムです。

 また、最新の盗難手口「キーエミュレーター」にも有効であり、たとえクルマに乗り込まれてエンジンを始動操作されてしまっても、カースティールブロッカーがエンジン始動を無効にして車両の乗り逃げを防止するといいます。

カースティールブロッカーを購入・設置できるのはオートバックス各店のみ

もしドアを開けられてしまっても、容易にエンジンをかけることができなくなる。そのため、窃盗犯が盗難を諦める確率が格段に高まるという

 購入・取り付けは全国のオートバックス・スーパーオートバックス各店のみで可能ですが、これはつまり、設置方法や詳しい仕組みが、オートバックスにしか展開されていないということ。これも盗難防止に対する安心材料の一つになりそうです。

 カースティールブロッカーは、自分だけが知るオリジナルのパスコードをクルマに設定して使用します。防犯上の関係で詳しくは記載できませんが、パスコードを知るオーナーであれば操作をしてエンジンを始動できますが、パスコードを知らなければ永遠にエンジンが始動できない仕組みになっています。

 またエンジンOFFに合わせてセキュリティーを自動的にONにするオートモードと、任意でセキュリティーをON・OFFにするマニュアルモードを備えているので、自身の好みに合わせて設定できます。

 実際にカースティールブロッカーを使ってみると操作も楽で、ハンドルロックやブレーキロックを使うよりもはるかに速くクルマを動かせる状態にできます。

「カースティールブロッカー」は近年発生しているすべての盗難手口に対して有効だと言える

 このように「カースティールブロッカー」は非常に便利かつ効果の高い盗難防止装置ではありますが、あくまでも「最後の砦(とりで)」です。取り付けをしたからと言って必ずしも盗まれないというわけではないため、ハンドルロックやブレーキロックなどの物理的な盗難防止装置や、監視カメラ、センサーライトの設置など複数の手段を用いて総合的に“防御力”を高めることが重要と言えるでしょう。

 しかし、ドライブ中にコンビニや飲食店に立ち寄った際などに、ハンドルロックやブレーキロックをその度に取り付けるのはなかなか面倒なのは言うまでもありません。そんな「ちょい止め」の時でも「カースティールブロッカー」が付いていれば高い安心感が得られます。

 そんな「カースティールブロッカー」は、前述のレクサス「LX」やトヨタ「アルファード」「プリウス」など、現在盗難の対象になりやすい車種に幅広く適合しています。

 本体は税込価格2万2000円、取り付けに必要な車種別ハーネスが税込価格4400円で、両方合わせても税込価格2万6400円とかなりリーズナブルな設定なので、愛車の盗難を可能な限り阻止したい人は、ぜひ最寄りのオートバックスに問い合わせてみてください。
>>オートバックスグループの店舗を検索する!

データシステム「カースティールブロッカー SOS820」の詳細はこちら

走行中でもテレビの視聴や一部のナビ操作が可能になるアイテム!

 次に取り付けたのが、走行中でも同乗者がテレビの視聴や一部のカーナビ操作を可能にする「TV-KIT シリーズ」の「TTV443」です。

データシステムの「TV-KIT シリーズ」「TTV443」※赤丸で囲った製品が今回取り付けたもの

 新型ランドクルーザー250はもちろんですが、最近のクルマは走行中だとテレビが映らなくなるのはもちろん、目的地の入力などのナビ操作もできなくなります。

「TV-KIT シリーズ」は新型ランドクルーザー250にもいち早く対応しているので、「カースティールブロッカー」と同時に取り付けました。

ランドクルーザー250の純正12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ)に完全対応!

「TV-KIT シリーズ」を取り付ける前は、走行中に助手席の同乗者が画面を操作したくても目的地の入力などはできないため、家族や友人とのドライブ中に目的地を修正・追加したい時でもクルマを安全な場所に停車させてから操作をする必要がありました。

走行中のテレビ視聴はもちろん 目的地の設定もできるぞ!

切り替えボタンの設置場所は自由だが、今回はモニターの右下にボタンを取り付けた

 しかし、「TV-KIT シリーズ TTV443」を取り付けた後はインパネに設置したボタンを押すだけで、同乗者が一部のナビ入力やテレビの視聴をする事が可能になります。同乗者からはこれが大好評で、これからのドライブがもっと楽しく、もっと快適になるのは間違いないと思います。

 ちなみに今回取り付けたモデルは付属のスイッチでテレビ視聴機能を切り替えられる「TTV443」ですが、純正風スイッチが付属するビルトインタイプの「TTV443B-D」、そして純正ステアリングスイッチで操作できるスマートタイプの「TTV443S」の3種類がラインナップされているので、好みで選ぶことができるのもうれしいポイントです。

純正風スイッチが付属するビルトインタイプの「TTV443B-D」
純正ステアリングスイッチで操作できるスマートタイプの「TTV443S」

安心・快適のドライブを楽しみたい人に超おすすめの製品たちです!

末長く愛車と付き合うためにも、データシステム製品の取り付けは魅了大!

 以上のように、今現在、車両盗難の危機を感じている人は「カースティールブロッカー」を、さらに快適なドライブを楽しみたい人は「TV-KIT シリーズ」を取り付けることを強くおすすめしたいです。

 どちらの製品も幅広い車種に対応しているので、気になった人は自身のクルマに適合するかどうか、一度調べてみてはいかがでしょうか。

【画像】「カースティールブロッカー(SOS820)」と「TV-KIT シリーズ TTV443」の詳細を写真でチェック!(14枚)

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