RAYS往年の「ブロンズ(アルマイト)」カラーも登場!17インチも追加されたVOLK RACING「CE28N-plus」は愛車の足元をより昇華させるホイールだ!【PR】

RAYS「VOLK RACING」の人気モデルCE28Nは、登場時から多くのオーナーに支持されてきた軽量鍛造ホイールです。そのCE28Nが2023年7月にフルモデルチェンジし、現代の車両に合わせた強度と剛性を手にいれ、「CE28N-plus」にアップデートされました。登場からはや1年経過し、さらなる魅力も加わった「CE28N-plus」をフィーチャーします。

RAYSが誇る鍛造スポーツホイールの最高峰 VOLK RACING「CE28N-plus」

 国産ホイールメーカーの雄として、日本のみならず海外でも高い知名度を誇るのがRAYS(レイズ)です。その中でもレーシング直系の技術を注いだ鍛造(たんぞう)スポーツホイールの最高峰ブランドである「VOLK RACING(ボルクレーシング)」は、最新の解析技術と実戦の場で培った技術により導き出した軽さと強靭(きょうじん)さ、そして一切の虚飾を廃したクリーンなシルエットを武器に、スポーツ系車両のオーナーを中心とした多くのユーザーに愛されています。

今回紹介する「CE28N-plus」は、VOLK RACINGが誇る名ホイール「CE28N」の設計思想を受け継いだ最新の鍛造ホイールだ

 そんなボルクレーシングの中でも1999年に登場した「CE28N」は、誕生から現在に至るまで数々の派生モデルを生みつつ適宜アップデートを重ねて進化を続けてきたホイールで、ストリートユーザーのみならず、サーキットユーザーからも高い支持を集める人気モデルです。

「CE28N-plus」を装着したGR86/装着しているのは17×9.5J+45。カラーはCE28N-Plusから採用されたシャイニングブロンズメタル(SZ)

 そんなCE28Nは、圧倒的な軽量性能に加えてどんな車両にもマッチする10スポークの普遍的なデザインを持ち合わせていることも魅力であり、「これ以上アップデートする余地があるのか?」と誰もが思っていましたが、このCE28Nが2023年7月に突如フルモデルチェンジを行い「CE28N-plus」へと進化したのです。

現代の車両に求められる性能を与えるために全面刷新した「CE28N-plus」

 このCE28N-plusは、高い人気を誇るCE28Nのデザインを踏襲しつつ、鍛造最軽量ホイールというアドバンテージはそのままに、年々増加する車両重量やハイパワー化に対応すべく、強度と剛性面を大幅に改良しています。

CE28Nシリーズのデザイン、軽量性能はそのままに、強度と剛性面を大幅に改良した「CE28N-plus」

 一目でCE28Nシリーズであることが分かる10スポークレイアウトを引き継ぎつつ、スポークやリムの断面形状を刷新し、ウェル部(スポーク間のリム部)をウエーブ状に処理。軽量化と剛性向上を両立する設計を改めて組み直し、特にセンターパートにはより大きく深いティアドロップ形状のナットホールを採用することで軽量化を促しつつ、肉抜き穴を採用しないことで剛性強化にも貢献しています。

17インチモデルでもブレンボ製キャリパーを含むビッグキャリパーに対応(画像のキャリパーはGR86のオプションキャリパー“GRモノブロックブレーキキット”)

 さらに断面形状を最適化し、CE28Nまで採用されていたリバースリムをノーマルリムに変更することで、近年のハイパフォーマンスモデルに純正採用されているビッグキャリパーに対応している点もスポーツホイールとして見逃せないポイント。

 安全基準ではJWL規格を超えるレイズ独自の安全基準「JWL+R スペック 2」が与えられており、サーキット走行のように過酷な環境でも安心して使用できます。ホイールとタイヤが接する部分のズレを抑制するローレット加工も施されているので、大パワーの車両に取り付けてもそのトラクションを十分に発揮することが可能です。

17インチでもブレンボ対応!4穴もラインナップでさらなる可能性へ

 このように、見た目のイメージを継承しつつも全面的にアップデートが図られたCE28N-plusですが、デビューから1年を経て17インチがラインナップに追加されました。

「CE28N-plus」に組み合わせたのはヨコハマのスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09」(255/40R17)

「CE28N-plus」の17インチ追加は主にサーキットユーザーからの要望だったそうですが、その理由は多岐にわたります。

 タイヤ外径を18インチと合わせた場合、17インチは18インチに比べると軽量であること、タイヤのエアボリュームが稼げること、車両の運動特性が若干穏やかになり操りやすくなる傾向があること。さらに、消耗品であるタイヤの価格も18インチより抑えられるため、タイヤを酷使するサーキットユーザーには待望の追加ラインナップだったことは間違いありません。

 そして、サーキットユーザーや最新のハイパフォーマンスカーだけでなく、1990年代のスポーツモデルやコンパクトカーのユーザーにとっても朗報で、リム幅は7Jから9.5Jまでと幅広いサイズ設定になっているのもうれしいところ。もちろん17インチモデルでも、ブレンボ製キャリパーを含むビッグキャリパーに対応しています。

17インチモデルでは4穴仕様も設定されており、マツダ ロードスターなどに代表されるライトウエートスポーツモデルにも装着が可能となった。写真はロードスター RF

 また17インチモデルでは、18インチモデルにはなかった4穴仕様も設定されているため、マツダ「ロードスター」などに代表されるライトウエートスポーツモデルにも装着できます。

 17インチモデルのP.C.D.は、国産車に適合する114.3や100のほか、ミニ「クーパー」や、フォルクスワーゲン「ゴルフ」、フィアット アバルト系にも装着できる98や112も設定されています。

往年の「ブロンズ(アルマイト)」も追加で合計16色から選べる!

レイズ独自の「ショットブラスト」加工による鍛造肌を生かした往年のブロンズ(アルマイト)(BR)登場に心躍る人は多いはず!

 さらに、登場時から用意されていたダイヤモンドダークガンメタ(MM)とシャイニングブロンズメタル(SZ)の2色に加え、往年のCE28Nにも設定されていた「ブロンズ(アルマイト)(BR)」が「CE28N-plus」にも追加されました。TE37シリーズにも多く設定されているこの色が追加されたことは、ボルクレーシングファンにとっては垂ぜんモノのニュースでしょう。

CE28Nを継承した普遍的なデザイン、軽さ、高剛性を兼ね備えた「CE28N-plus」は、ストリートはもちろんサーキットでも大きな武器となるだろう

 そしてレイズホイールの特約店では、ダイヤモンドダークガンメタ(MM)/シャイニングブロンズメタル(SZ)/ブロンズ(アルマイト)(BR)の3色以外に13色のオプションカラーが選択できるので、より愛車にピッタリなオリジナリティーあふれるホイールにすることも可能です。

シックな印象の「ダイヤモンドダークガンメタ(MM)」
高級感と上質さが光る「シャイニングブロンズメタル(SZ)」
鍛造肌を生かしたRAYS伝統のブロンズカラー「ブロンズ(アルマイト)(BR)」も登場!

 ストリート/サーキット/ドレスアップ…どんなスタイルにもマッチする「CE28N-plus」。この機会にぜひ検討して、愛車の足元に最先端の性能とビジュアルを与えてみてはいかがでしょうか。

 RAYS「CE28N-plus」の製品オフィシャルページはこちら 

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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