見上げる巨大「スーパーグレート」に熱視線! ジャパントラックショーで三菱ふそうが最新モデル披露
2026年5月14日〜16日にかけて開催中の「ジャパントラックショー2026」。国内トラック・バスメーカー大手の三菱ふそうは、港湾をイメージした明るいブースに、新型車両や将来への取り組み、課題解決のための提案を展示しています。
新型キャンターやスーパーグレート3軸トラクターが大人気
トラック関連業界では日本最大の展示会「ジャパントラックショー」が2年に一度、横浜市西区のパシフィコ横浜で催されています。開催年である今年は、2026年5月14日〜16日にかけて開催。過去最大規模となる170社が598ブースを展開し、物流関係者など多くの来場者でにぎわっています。

国内大手トラック・バスメーカーも出展しており、その一翼を担う三菱ふそうトラック・バスも大きな面積のブースを展開。ブース内には、開催地である「横浜」や「港」の港湾輸送をイメージさせる白いコンテナがモチーフとして置かれていました。
物流業界は人手不足、ドライバーの高齢化、燃料費高騰といった諸問題を抱えているほか、カーボンニュートラル化などに対応する必要もあります。そして一方では電動化やデジタル化が進展し、新たな時代への転換期を迎えています。
そこで三菱ふそうでは展示のコンセプトを、「ともに走り、今を動かす力」として、将来を見据えた取り組みと、現在進行形の課題に対する具体的な新商品やサービスを紹介しました。
車両は小型トラックの「キャンター」「eキャンター」、そして大型トラックの「スーパーグレート」を展示しました。
キャンターは2026年2月に発表された新型モデルで、本トラックショーが一般向け大型イベントとして初公開となります。新型キャンターでは、環境性能の改良が行われており、エンジン本体の改良や可変ジオメトリーターボ制御の適正化でエンジン効率が向上。優れた燃費を実現し、全車種で「2025年度重量車燃費基準(JH25モード)」をクリアしました。
エクステリアデザインではフロントバンパーの形状変更やドアバイザーの標準装備化などを実施。内装にも手が加えられており、「AppleCarPlay」「Android Auto」対応の新しいセンターディスプレイ(オプション)を採用しました。サイバーセキュリティー法規への対応も新型キャンターが掲げる新しいポイントのひとつです。
New Eraコラボモデルやeキャンターで多彩な魅力を訴求
キャンターは2台展示され、そのうち1台は精悍(せいかん)なブラックに塗装されていました。こちらはアメリカ発のスポーツ・ライフスタイルのグローバルブランド「New Era」とのコラボレーションモデルです。New EraはMLB(メジャーリーグベースボール)唯一の公式選手用キャップサプライヤーとして知られています。

キャンターは仕事と向き合うためのパートナーで、New Eraはスタイルを表現するパートナーであること、どちらも使う人を主役にするという思いが重なって生まれたコラボレーションで、荷台には「YOUR WORK.YOUR STYLE. YOUR CANTER.」と書かれたサインボードと、「New Era×CANTER」のコラボレーションキャップが並べられていました。
キャンターにNew Eraのスタイルが重なったことで、「カッコイイはたらく車」という魅力がより強調されていました。個性やカッコよさを求める個人事業主やドライバーには注目のコラボレーションではないでしょうか。
なお、「New Era×CANTER」のコラボレーションキャップは、抽選で1000人にプレゼントされます。応募は、キャンター自家用車(レンタカーを除く)の見積もり後、キャンターのウェブページ特設サイトにある応募フォームから行います。応募期間は、第1回は2026年5月13日〜6月30日、第2回は7月1日〜9月30日となります。
さらに三菱ふそうの公式オンラインパーツショップ「三菱ふそう_ショップ」限定のオリジナルキャップも、8月ごろから販売されるとのことです。
キャンターのEV版であるeキャンターも1台が展示されました。背後の壁面には、2026年3月現在の販売実績や導入企業・自治体の紹介、3種のキャブと3種のホイールベースが生む28型式の豊富なシャシー・架装ラインナップを紹介。住宅地を走行するごみ収集など、EVならではの静粛性が生かされる架装例が写真で示されていました。



































