日産「マーチ」の“系譜”を持つ「マイクラ」に熱視線! 全長4mに堂々「1.8mワイドボディ」採用! 大進化した「コンパクトカー」欧州モデルが販売店でも問合せ相次ぐ

日産が東京・銀座のショールーム「NISSAN CROSSING」で展示している新型「マイクラ」について、販売店に反響を聞いてみました。

銀座にある「NISSAN CROSSING」でも展示されている新型「マイクラ」

 日産は国外で販売を開始したコンパクトカー新型「マイクラ」を東京・銀座のショールーム「NISSAN CROSSING」で展示しています。
 
 国内でも関心が高い新型マイクラですが、ユーザーからの反響について、日産ディーラーに問い合わせてみました。

 新型マイクラは、欧州向けに販売されている日産のコンパクトカーであり、日本では「マーチ」というモデル名で親しまれてきました。

 マーチは1982年にデビュー。モデルサイクルが長かったマーチは、1992年1月に2代目へとフルモデルチェンジ。3代目は2002年3月、2010年に4代目が登場し継続販売されていましたが、2022年に国内販売が終了しています。

 そのいっぽうで、欧州では2017年に5代目モデルが導入され、マイクラの名でコンパクトカー市場を牽引する存在として定着しています。

 そして2025年5月、6代目となる新型マイクラがデビュー。6代目ではEV(電気自動車)として新たなスタートを切ったのです。

日産新型「マイクラ」
日産新型「マイクラ」

 6代目となる現行型マイクラは、EV専用の「AmpR Small」プラットフォームを採用し、低重心化を図りつつ、車両重量はEVとしては軽量な1377kg〜1481kgに抑えられています。

 ボディサイズは、全長3974mm×全幅1830mm×全高1499mm、ホイールベースは2541mm、乗車定員は5名です。

 日本で販売されていた4代目マーチのボディサイズが全長3825mm×全幅1665mm×全高1495-1515mmであり、全長や全高はそれほど変わらないものの、全幅はいまや1800mmオーバーとなり、かつてのマーチからは想像できないほどワイドボディであることが分かります。

 新型マイクラの外観は、SUVテイストを取り入れた力強いスタンスとプレミアムな質感を両立しており、丸みを帯びたヘッドライトや柔らかなフォルムが特徴です。

 内装は、日本らしさを感じさせる富士山の輪郭をモチーフとしたデザインが取り入れられています。

 パワートレインは40kWhと52kWhの2種類のバッテリーを設定。40kWhモデルのシステム出力は最高出力90kW(122馬力)・最大トルク225Nmを発揮し、航続距離は317km(WLTP)です。

 一方、52kWhモデルは最高出力110kW(150馬力)、最大トルク245Nmを誇り、最大415km(WLTP)の航続距離を実現しています。

 充電性能は80kWまたは100kWのDC急速充電に対応。さらに外部機器へ電力供給が可能なV2L(Vehicle-to-Load)機能を備え、将来的なV2G(Vehicle-to-Grid)にも対応する設計となっています。

 そんなマイクラは、2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」で初日だけ展示。現在は銀座にある「NISSAN CROSSING」で展示されています。

 ユーザーの反響について、4月下旬に首都圏にある日産ディーラーに問い合わせてみました。

「『マイクラ=マーチ』という認識ができていらっしゃるお客様はクルマがお好きな方なのかなと想像しています。

 それだけに、『マイクラは日本でも販売されるのか』あるいは『価格はいくらくらいなのか』といった、具体的な内容が多いです。

 現時点で日本国内への導入は未定ですが、反響次第では可能性があるかもしれません」

 また、別の日産ディーラーにも問い合わせてみました。

「ジャパンモビリティショーが開催されていたときは『日本でも販売されるのか』といったお問い合わせを何件かいただきましたが、最近は落ち着きました。

 現時点では国内販売は未定と聞いていますが、『サクラ』や『リーフ』がありますし、マイクラが導入されるかはなんともいえません」

 確かに、軽EV「サクラ」やコンパクトEV「リーフ」のような、日産における電気自動車の定番モデルが存在します。

 ユーザーからの反響次第、なのかもしれませんが、マイクラはぜひ日本名マーチとして復活することを願うばかりです。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

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