1.5リッター「直4」搭載の「“新型”4ドアクーペ」日本初公開! 全長4.7mの“流麗ボディ”採用! ワゴンモデルも同時にやってくる!? 26年夏頃導入予定のメルセデス・ベンツ「CLA」とは
メルセデス・ベンツの日本法人は2026年4月22日、全面刷新された新型「CLA」の内燃機関(ICE)モデルを日本で初公開しました。BEV(電気自動車)モデルはすでに公開済みですが、2026年夏より同時導入予定の新型は、どのような進化を遂げたのでしょうか。
全長4.7mの新型「CLA」が今夏上陸決定!
メルセデス・ベンツの「CLA」は、2013年の初代登場以来、流麗なクーペフォルムを纏った「4ドアクーペ」という独自のジャンルを確立した人気モデルです。
3代目となる新型CLAは、新開発のモジュラーアーキテクチャ「MMA(メルセデス・ベンツ・モジュラー・アーキテクチャ)」を初採用。BEVと内燃機関の双方において、メルセデスの最新技術が惜しみなく投入されています。
ボディの拡大は新型の大きなトピックです。4ドアクーペのスリーサイズは全長4723mm×全幅1855mm×全高1468mm。これは、上位セグメントである現行型「Cクラス(W206型)」(全長4755mm×全幅1820mm×全高1435mm)と比較しても遜色のない、あるいは全幅においては上回るほどのサイズ感です。
ホイールベースも61mm延長された2790mmとなり、もはやコンパクトクラスの常識を覆す堂々たる体躯と、ゆとりのある室内空間を手に入れています。
今回日本初公開された内燃機関モデルは、効率を徹底して追求し新設計された1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。トランスミッション統合型の電動モーターとインバーターを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを採用しています。
なお、欧州仕様の最高出力は「CLA 180」が136馬力、「CLA 200」が163馬力、高出力版の「CLA 220」は190馬力を発揮。新開発の8速DCT(eDCT)との組み合わせにより、スムーズで力強い加速と優れた静粛性を実現しました。

一方で、BEV(電気自動車)モデルも圧倒的なスペックを誇ります。85.5kWhの大容量バッテリーを搭載し、リアアクスルには2速ギアボックスを装備。「CLA 250+」クラスでは一回の充電で最大792km(欧州WLTPモード)という、驚異的な航続距離を実現しました。
また、4WDモデルの「CLA 350 4MATIC」では最高出力354馬力を発揮し、0-100km/h加速は4.9秒とスポーツカー顔負けの性能を披露します。
日本国内では、4ドアクーペに加え、ステーションワゴンの利便性を融合させた「CLAシューティングブレーク」も導入されます。こちらのボディサイズは全長4723mm×全幅1855mm×全高1469mm(欧州値)となっており、美しいルーフラインを保ちながら最大1295リットルの広大な荷室空間を確保しています。
インテリアのデザインも全面的に新しくなりました。新開発の独自OS「MB.OS」と「MBUXスーパースクリーン」を初採用。AI音声アシスタントやGoogle Mapデータとの連携、OTAアップデートにより、購入後も常に最新の状態に進化し続けます。
欧州での価格は、ハイブリッドモデルが4万6243ユーロ(約865万円 ※2026年4月下旬時点)から、BEVモデルが5万5858ユーロ(約1045万円)から。シューティングブレークは4万7611ユーロ(約891万円)からとアナウンスされています。
同日よりメルセデス・ベンツ公式サイトにて、オンラインでの購入相談受付が開始されました。今夏の正式発売に向け、詳細な導入スケジュールや仕様に興味がある場合は、最寄りの正規販売店へ問い合わせるのが良さそうです。
現行型Cクラス(W206型)に匹敵するサイズとSクラス並みの先進デジタル技術、そして圧倒的な電動性能を兼ね備えた新型CLA。輸入車市場の“大本命”としてさらなる期待が高まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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