“新型公開”で再注目! 日産の最新「“FR”マシン」! 最上級より「149万円安い」けど「GT-R譲り」のエクステリアや高級内装が魅力! 「“300馬力超え”V6ターボ」搭載の「スカイライン」最安モデルとは?

日産が2026年4月に公開した新型「スカイライン」のティーザー映像が注目を集めています。一方で、現行モデルにも改めて関心が高まっており、なかでも最も手が届きやすい「GT Type P」の魅力に迫ります。

最安モデルながら上質感とスポーツ性を両立した内外装

 日産が2026年4月14日に発表した長期ビジョンの中で、新型「スカイライン」のティーザー映像を公開しました。

 長い歴史を持つスカイラインの今後に期待が高まる一方で、改めて現行モデルを解説していきます。

 スカイラインといえば、高性能スポーツセダンとしてのイメージが強く、価格帯も比較的高めという印象を持つ人は少なくありません。

 しかし現行ラインナップを見渡すと、性能や高級感をしっかり備えながら、比較的現実的な価格設定のグレードも存在しています。その代表格といえるのが「GT Type P」です。

日産「スカイライン GT Type P」の特徴は?
日産「スカイライン GT Type P」の特徴は?

 現行型スカイラインは2014年に登場しました。以降も改良が重ねられ、2019年には大規模なマイナーチェンジが実施されています。

 この時にはフロントマスクのデザイン変更に加え、走行性能を重視した「400R」が追加され、従来以上にスポーティな性格を強めました。

 また、「プロパイロット2.0」を採用したハイブリッドモデルも登場し、先進技術を積極的に取り入れてきたことでも話題になりました。

 さらに2025年10月には一部仕様向上が発表され、同年11月13日から注文受付が始まっています。

 この改良では大幅なデザイン変更こそ行われなかったものの、細かなアップデートによって商品力が高められました。

 特別仕様車「400R Limited」が設定されたことも大きなニュースで、スカイラインの存在感をより際立たせる内容となっています。

 この仕様向上で特に注目されたのが、新たに追加されたボディカラー「ワンガンブルー」です。

 この色は「フェアレディZ」や、2025年8月に生産終了した「GT-R」にも採用されていた特別なカラーで、光の加減によって表情が変わる独特の深みが特徴です。

 昼間には鮮やかさが際立ち、夜間には落ち着いた雰囲気を見せるため、所有する満足感を高めてくれる要素のひとつといえるでしょう。

 安全性能も着実に進化しています。衝突被害軽減ブレーキでは検知対象が拡大され、歩行者や自転車への対応力が向上しました。

 運転支援機能としては「360度セーフティアシスト」が全車標準装備となっており、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「インテリジェント クルーズコントロール」など、多彩な機能が組み込まれています。

 また、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付)」も備わり、駐車時の安心感にも配慮されています。

 その中で最も価格を抑えたグレードがGT Type Pです。ボディサイズは全長4810mm×全幅1820mm×全高1440mmで、ホイールベースは2850mmとなっており、上位モデルと変わらない堂々としたスタイルを持っています。

 エントリーグレードとはいえ、見た目に安っぽさはなく、スポーティさと上質感がうまく両立されています。

 足元には18インチのランフラットタイヤを採用し、ボディカラーは新色を含む全6色を設定しています。

 内装も充実しており、本革シートを標準装備。カラーはブラックとブラウンの2種類から選択可能で、高級セダンらしい落ち着いた空間が演出されています。

 上級仕様の「GT Type SP」と比べると、パドルシフトやアルミペダルなど一部装備は省略されていますが、日常的な使用で大きな不満を感じるほどの差ではありません。むしろ必要十分な装備をしっかり備えている点が、このグレードの魅力といえます。

 装備面では、運転席・助手席パワーシート、本革巻ステアリング、NissanConnectナビゲーションシステム、ETC2.0ユニットなどが標準で用意されています。

 一方で、パーキングブレーキには近年主流となりつつある電動式ではなく、足踏み式を採用している点は特徴的です。

 昔ながらの操作感を好むユーザーにとっては、むしろ親しみやすさを感じる部分かもしれません。

 搭載されるエンジンは、最高出力304PS・最大トルク400Nmを発揮する3リッターV型6気筒ツインターボ「VR30DDTT型」です。

 駆動方式はFRで、トランスミッションにはマニュアルモード付き7速ATを組み合わせています。

 街乗りでの扱いやすさを確保しながらも、高速道路やワインディングではスカイラインらしい力強い加速感を味わえる仕上がりです。

 価格(消費税込み)は544万2800円です。最上級モデルである「400R Limited」の693万5500円と比較すると149万2700円の差があります。

 この価格差を考えると、GT Type Pはスカイラインらしい走行性能や高級感を十分に楽しみながら、コストバランスにも優れた存在といえるでしょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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日産 スカイライン
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中古車価格(税込)

23万円〜5,200万円

新車価格(税込)

544万円〜650万円

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