スバル“新型ステーションワゴン”「レヴォーグ」まもなく登場? 6年ぶり大幅刷新で「激変」? レガシイ後継機な「人気モデル」どうなるのか
スバル「レヴォーグ」が、2026年4月13日をもって新規受注を終了しています。国産ステーションワゴンの代表格であるレヴォーグは、今後どうなるのでしょうか。
希少な国産ステーションワゴンが「新規受注」を終了?
東京モーターショー2013において、スバルは「レヴォーグ」を世界初公開しました。
「レガシィ ツーリングワゴン」の事実上の後継モデルであるレヴォーグは、日本の道路事情にもマッチしたサイズ感とスポーティな走りが特徴のステーションワゴンです。現行モデルとなる2代目は、2020年に登場しています。
2代目では、全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mmというあつかいやすいサイズ感を維持しつつ、「スバルグローバルプラットフォーム」や「フルインナーフレーム構造」の採用により、クルマとしての性能が大幅に向上しています。
搭載されるパワートレインは、最高出力177ps/最大トルク300Nmを発揮する1.8リッター水平対向4気筒ガソリンターボエンジンと、最高出力275ps/最大トルク375Nmを発揮する2.4リッター水平対向4気筒ガソリンターボエンジンの2種類で、いずれも「シンメトリカルAWD」が組み合わされています。
また、トランスミッションにはCVTが採用されていますが、2.4リッター車には「スバルパフォーマンストランスミッション」と呼ばれる、スポーツ走行に最適化されたCVTが搭載されています。
グレード構成は、ベースとなる「スマート エディション EX」、上級グレードの「GT-H EX」、スポーティなスタイリングが特徴の「STIスポーツ EX」2.4リッター車である「STIスポーツ R EX」にくわえて、多くの特別仕様車が用意されています。
なお、2026年3月現在の価格は、363万円から536万8000円となっています。

そんなレヴォーグですが、2026年3月中旬に公式Webサイト上で「2026年4月13日をもって新規受注を終了する」といった趣旨のアナウンスがなされました。
現在では希少な存在となっている国産ステーションワゴンの代表格であるレヴォーグの今後は、いったいどうなるのでしょうか。
2026年にマイナーチェンジ?レヴォーグはどう変わる?
都内のスバル販売店担当者は、レヴォーグについて次のように話します。
「レヴォーグの新規受注停止は、2026年秋に予定されているマイナーチェンジのためのものです。
現在販売されているレヴォーグは『E型』と呼ばれるもので、次のマイナーチェンジで『F型』へと進化する見通しです。
現時点では、『F型』についてスバルから具体的な情報はありません。
ただ、環境規制の関係から、2.4リッター車のラインナップが大きく削られ、1.8リッター車を中心としたグレード構成になると言われています。
もしかしたら、2.4リッター車は特別仕様車のみといったかたちになる可能性も考えられます。
また、『フォレスター』などに搭載されているストロングハイブリッド『S:HEV』ですが、レヴォーグのボンネットの中にはおさまらないことから、採用は見送られると思われます。
ただ、2026年夏にマイナーチェンジがおこなわれる予定の『レイバック』には『S:HEV』が搭載されると言われているため、将来的にはレヴォーグのハイブリッド車が登場する可能性はありそうです。
それ以外では、内外装のデザイン変更や機能装備の追加、そして価格の改定などがおこなわれると見られます。
現時点では、『E型』のレヴォーグの在庫も一定数残っており、納期も比較的早めとなっています。
そのため、特に2.4リッター車をご検討中のお客様は『E型』をご購入されるのもひとつの選択肢かと思います」
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1990年代から2000年代はじめにかけて一世を風靡していた国産ステーションワゴンですが、現在ではレヴォーグ以外の選択肢がほとんどありません。
ただ、前出のスバル販売店担当者は「(レヴォーグは)スポーティな走りと積載性を両立されたいお客様からのお問い合わせが多い」と話すなど、一定のニーズがあるのも事実です。
レヴォーグのマイナーチェンジが国産ステーションワゴン復権のきっかけとなるのか、その内容に注目が集まります。



































