レクサス「“新型”4ドアセダン」今春に発売で問合せも“急増”! 8年ぶり“全面刷新”で16cmロング化&複数パワトレ設定! 新型ミドルセダン「ES」が販売店でも話題に
レクサス新型「ES」が米国で発売されました。日本でも今春の発売を予定している新型ESですが、販売店に最新情報を聞いてみました。
まもなく日本市場でも販売開始
2026年3月18日、レクサスの米国法人は、8代目となる新型「ES(2026年モデル)」を発売しました。
日本では今春の発売を予定している新型ESですが、ユーザーから寄せられている反響について、首都圏のレクサスディーラーに問い合わせてみました。
ESは、1989年のレクサスブランドの立ち上げ時、フラッグシップセダン「LS」とともに販売を開始し、これまでに80以上の国や地域で販売されてきたモデルです。
8代目となる新型ESは、「Experience Elegance and Electrified Sedan」をコンセプトに掲げ、静粛性と乗り心地をさらに向上させるとともに、あらゆるシーンで上質な移動体験を提供するセダンを目指しています。
今回のフルモデルチェンジで最大のトピックとなるのは、ハイブリッドモデルに加え、同車では初となるバッテリー電気自動車(BEV)仕様が設定されていることでしょう。

外観のデザインでは、次世代BEVコンセプト「LF-ZC」のデザインに着想を得た表現に挑み、新型ESのパッケージングと、セダンがもっとも美しく見えるプロポーションの両立を追求した外観が特徴です。
また、フロントマスクに「ツインLシグネチャーランプ」を採用し、スピンドル形状を正面から側面にまで連続させることで独創的な存在感を強調しています。
内装においても、物理スイッチを内装に同化させることで、機能性と上質なデザインを両立した世界初となる「Responsive Hidden Switches(レスポンシブヒドゥンスイッチ)」や、パーソナライズされた体験価値を提供する「Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)」を、レクサスとしては初めて採用しています。
室内中央には、14.0インチの大型タッチスクリーン式センターディスプレイを配置。
操作系をディスプレイまわりに集約・整理するとともに、手を近づけると表示される「応答式の隠しスイッチ」を採用することで、クリーンで知的なコックピット空間を創出しています。
走行性能では、「TNGA GA-K」プラットフォームがさらに進化しており、ボディ剛性を高めて応答性を向上させています。
サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアには新たにマルチリンク式サスペンションを採用、駆動方式は、2WD(FF)と4WDの2種類です。
日本仕様のパワートレインは、ハイブリッドとBEVの2モデルの展開を予定しており、ハイブリッドの「ES350h」は2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、システム最高出力で182kW(約247PS)を発揮します。
EVでは、165kW(約224PS)の「ES350e」と、252kW(約343PS)の高性能AWDモデル「ES500e」が設定されており、ES500eには電動4輪駆動システム「DIRECT4」が組み込まれ、スポーティな走りと安定性を兼ね備えています。
BEVモデルの航続距離(CLTCモードの目標値)は、ES350eが約685km、ES500eが約610kmを目標値として掲げています。
ボディサイズは全長5140mm×全幅1920mm×全高1555-1560mm、ホイールベース2950mmへと拡大され、先代より全長が165mm、ホイールベースが80mm延長されています。
日本仕様に先立って発売された米国仕様の新型ESの価格は、BEVモデルが4万8795ドルから6万195ドル(約778万円から約960万円)、ハイブリッドモデルが5万995ドルから5万7195ドル(約814万円から約913万円)です(2026年3月中旬のレート)。
BEVモデルは2026年4月、ハイブリッドモデルは6月に米国で発売される見込みとなっています。
日本でも2026年春に導入予定の新型ESについて、販売店の反響を3月下旬に首都圏のレクサスディーラーに問い合わせてみました。
「『発売時期はいつ頃なのか』『日本導入は本当にあるのか』『ハイブリッドだけなのか、それともEVもあるのか?』といったお問い合わせが中心です。
まだまだ情報が限定的なため、いろいろと調べていくうちに最終的にディーラーに聞いてみようという結論になるそうです。
詳細な仕様が分かり次第、ご連絡する予定のお客様も何人かいらっしゃいます」
別のレクサスディーラーにも問い合わせてみました。
「『ボディサイズはどれくらい大きくなる?』といったお問い合わせをいただいております。
モデルチェンジするたびにクルマが大きくなっていることで、これ以上大きくなると取り回しに自信が持てない……というお客様もなかにはいらっしゃいます。
数値だけで見比べてしまうとずいぶん大きくなったと思われるかもしれませんが、実際にご試乗いただくと印象がまた変わってくるかもしれません」
発売までにまだまだ問い合わせが尽きない新型ESですが、確かに全幅が1920mmもあることで、数値だけ見たら大きいと感じる人が多いのも無理はありません。
見た目だけで判断せず、発売後にディーラーで試乗してみてから検討するのが良さそうです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。








































































