カワサキ「“新型”オフロードバイク」発売 徹底的にブラッシュアップし戦闘力向上! “スマホ”とも繋がる「KX450F/KX450FX」2027年モデル発売
カワサキモータースジャパンは、2026年6月3日にフラッグシップモデルとなる新型「KX450F」と「KX450FX」(公道走行不可)を同年秋頃に発売すると発表しました。
更なる高みを目指したモトクロッサー
カワサキモータースジャパンは、2026年6月3日にフラッグシップモデルとなる新型「KX450F」と「KX450FX」(公道走行不可)を同年秋頃に発売すると発表しました。
約20年にわたり熟成を重ねてきたカワサキのフラッグシップモトクロッサー「KX450」シリーズが、エンジンと車体の両面で大幅な改良が施され、新たに登場します。
新型KX450Fは、これまでのレース活動で蓄積された豊富なフィードバックを基に開発されました。
車体には新設計のフレームと改良されたスイングアームが搭載され、後輪のトラクション性能とコントロール性を引き上げています。さらに、ホイールベースを延長することで走行安定性を高め、車体全体のパフォーマンス向上に寄与しています。
排気量449ccの水冷単気筒エンジンは、吸排気システムの改良とFIセッティングの最適化が行われ、スロットル操作に対する応答性が向上しました。これにより、低回転域での力強さと中高回転域での出力向上を達成し、コーナーの立ち上がりからストレートまで途切れることなく力強く加速し続けるエンジン特性を獲得しています。

ブレーキシステムには、前後ともに高い制動力と優れたコントロール性を発揮するブレンボ製コンポーネントを装備。ボディはスリムかつコンパクトに設計されており、ライダーが自由度の高いポジション変更を行い、より積極的なライディングをすることを可能にします。
また、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP KX2」への対応も特筆すべき点です。エンジンセッティングや電子制御の調整、車両状態のモニタリングなどを手元のスマートフォンで操作できるため、レース現場でのセッティング作業の効率化とライダーサポート機能が大幅に向上しています。
スタイリングは、無駄を削ぎ落としたスリムでアグレッシブなデザインが採用され、カワサキのレーシングマシンとしての存在感を強く印象付けます。
一方、クロスカントリーモデルのKX450FXは、KX450Fをベースに、クロスカントリーのフィールドで必要とされる実用的な装備が追加されています。フロント21インチ、リア18インチのホイールにエンデューロタイヤを組み合わせることで、多様な路面状況で高いトラクションと安定性を発揮します。
このほか、シールドチェーンやヘッドライトおよびテールライト用のコネクタ、サイドスタンドが標準で装備されます。さらに、2027年モデルでは7.5Lの大容量燃料タンク、スキッドプレート、ハンドガードが追加され、耐久性と利便性が一層高められています。
価格(消費税込)はKX450Fが113万3000円、KX450FXが118万8000円で、カラーはライムグリーンのみのラインアップとなっています。
優れた基本性能にさらなる磨きをかけ、シャープでありながら安定した走行性能を手に入れた新型KX450Fは、勝利を目指すライダーにとって理想的なマシンとして進化を遂げています。
Writer: くるまのニュース編集部
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