トヨタが新型「タンドラ」「ハイランダー」発売! 「カムリ」も今後導入へ! “国交省の新ルール”活用しアメリカサイズの「大型トラック&中型3列SUV」今夏以降に全国で販売開始
トヨタは、国土交通省が2026年2月に創設した米国製乗用車の認定制度を活用し、米国生産の「タンドラ」「ハイランダー」の2車種を国内販売すると発表しました。
米国製「タンドラ」「ハイランダー」発売 カムリも追って発売へ
トヨタは2026年4月2日、米国生産のフルサイズピックアップトラック「タンドラ」、ミドルサイズSUV「ハイランダー」の2車種を国内販売すると発表しました。
これは国土交通省が2026年2月に創設した米国製乗用車の認定制度を活用したもので、同日から東京での発売を皮切りに、今夏以降に全国で発売を予定しています。
国土交通省の新制度は、米国で製造され、米国の安全性に適合する車両について、日本国内で追加の試験を行わずに販売できる仕組みとなります。
トヨタはこの制度を活用し、米国工場で生産した車両の日本導入を検討しており、2025年12月にはタンドラ、ハイランダーに加え、「カムリ」の導入を目指すと発表していました。
今回、まずはタンドラ、ハイランダーの2車種が本制度での認定を取得し、日本国内での販売を開始することになりました。

タンドラは、初代モデルが1999年に登場したフルサイズピックアップです。主に北米や豪州など、海外市場で展開されています。フルサイズSUV「セコイア」とはプラットフォームを共有しており、トヨタ車のなかでも大型サイズのモデルとなっています。
現行型は3代目で2021年に登場しました。15年ぶりの全面刷新となった現行型はフレーム構造を一新。プラットフォームは頑丈なラダーフレーム構造の「TNGA GA-F」を採用したほか、リアサスペンションをマルチリンク式とし、けん引性能とハンドリング性能、乗り心地を向上。
パワートレインは、3.4リッターV型6気筒ツインターボ「i-FORCE」エンジンと、同エンジンにモーターを組み合わせるハイブリッド「i-FORCE MAX」を用意。
トランスミッションは10速ATで、駆動方式はFR(後輪駆動)と「マルチテレインセレクト」搭載の4WDを用意しています。
ボディサイズは全長5930mm×全幅2030mm×全高1980mmです。
日本で販売されるモデルは、3.4リッターV型6気筒ツインターボとパートタイム4WDの上級モデル「1794 Edition(左ハンドル)」で価格(消費税込)は1200万円です。

いっぽうのハイランダーは2000年に登場した3列シートミドルサイズSUVです。日本市場では「クルーガー」の車名で展開され、2007年まで販売が続けられました。
米国では累計360万台以上を販売する人気モデルで、ファミリー層から高い支持を獲得しています。
現行モデルは2019年11月にフルモデルチェンジした4代目。新たに「RAV4」や「ハリアー」などと同じ「TNGA GA-K」プラットフォームを採用し、基本性能の大幅な引き上げを図ったほか、デザインもRAV4などと共通する最新のものに刷新されています。
パワートレインは、2.4リッター直列4気筒ガソリンターボと、システム総合243馬力を発生する2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせるハイブリッドの2種類です。
日本で販売されるモデルは2.5リッターハイブリッドの7人乗り仕様「Limited ZR Hybrid(右ハンドル)」で、価格(消費税込)は860万円です。
トヨタは今回の発表に際し、「この米国生産3車種の日本導入を通じて、幅広いお客様の多様なニーズにお応えすると同時に、より良い日米関係に貢献してまいります」としています。
なお、カムリについては準備が整い次第、販売を開始する予定としています。



























































































