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市販カーナビになぜみんなお金を落とさなくなったかというと、地図更新に回数の限界があったり、ネットワークへつなぐのに、もうひとつ回線契約をしなければならなかったりするから。ドコモとのコラボの道は理解するけれども、ユーザー目線からみて、その選択肢にお金を払えるかというと正直家計は厳しい。
10〜20万とかかける価値が、スマホの価格と比較すると躊躇する。だったら車内システムとも連動するOEM標準のDA+自分のスマホでよいか?となってしまう。
でも実際は、スマホのナビアプリは、ナビの機能としてはまだまだの部分が多く、世の中の誰もが、現在のカーナビの現状に満足できていないと思う。
提案ですが、テザリング機能をつけて、自分のスマホと接続し、地図やアプリの不具合をアップデートさせることができるようにするのはいかがでしょう?
地図の更新も毎日する必要があるわけでもないし、あれ違うな?と感じた時に、ユーザーが自分が契約してるスマホのギガ数の猶予を考えて、好きなタイミングでダウンロードする。
アプリの不具合もその時にセットでやればよい。こちらは容量的にはたいしたことないでしょう。市販カーナビのアプリもスパゲッティ状態でしょうから、完璧品質で市場に出せるわけでもなく、機能の改良も必要ですから、一石二鳥。ユーザーだって喜ぶ。
リアルタイムな交通情報は、ViCSで現状もそれなりにとれるので、上記がクリアされればよいのではないかと。そうすれば長年つみあげてきたカーナビメーカーならではの機能の強みをいかしつつ、最新地図+不具合・機能改善がセットでできる。
こんな製品を期待しています。がんばってください!