なぜシフト操作異なる? ATマニュアルモードの「+-」操作がメーカーによって逆の理由とは

MTモード付きATの多くは、シフトを奥に倒すとシフトアップ(+)、手前に引くとシフトダウン(−)という設定になっていますが、国産車で唯一すべての車種が逆シフトパターンになっているメーカーがマツダです。それはなぜなのでしょうか?

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3件のコメント

  1. レーシングカーになじみのないユーザーだと、奥がアップで手前がダウンはわかりやすいのだと思う。
    車のドライバーすべてがレースに興味を持っているとは限らないし、多くのクルマと違うというのは混乱をもたらすことになるかもしれない。
    ここは、開発者の勝手な拘りよりも、混乱を避けるべくシフトパターンは全メーカーで統一すべきではないかと思う。

  2. マツダやBMWの考え方は実に自然で、理にかなっていると思います。これはレースでなくとも、加速時や下り坂でのエンジンブレーキで実感できます。
    また、MTのシフトパターンも多くの場合、奥>小、手前>大となっていますので、違和感はないと思います。
    規格の統一は、直接運転に関わる部分なので必須ですね。

  3. バイクのリターン経験者なら、ほぼレーシングカーのシーケンシャルパターンを感覚的に支持すると思われます。
    ル・マンのCカーのシーケンシャルシフトには、中に前方に押してアップ、出前に引いてダウンのパターンがたまにあります。
    ラリーカーのシーケンシャルパターンは、圧倒的にマツダパターンが占めています。

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