“お酒”飲んでないのに「アルコール検知」された!? どうしてなの? 気をつけたい「意外な落とし穴」とは【動画】

2026年がスタートし、新年会のシーズンを迎えました。飲酒運転は厳禁ですが、一滴も飲んでいないのにアルコールチェッカーが反応してしまうケースがあるといいます。マウスウォッシュや蒸しパンなど、冬のドライブや仕事始めの時期に注意したい「意外な反応源」について検証・解説します。

お酒を飲んでないのに…アルコールチェッカーが反応するワケとは

 新しい年が明け、仕事仲間や友人との「新年会」で集まる機会も多いこの時期。当然ながら「飲酒運転」は絶対に許されない行為です。

 しかし、もしお酒を飲んでいないにも関わらず、運転前や業務前のアルコールチェックで検知音が鳴ってしまったらどうすれば良いのでしょうか。

 実は、冬の乾燥対策や手軽な軽食など、日常的に口にする「意外なもの」が原因で反応が出る可能性があります。

 お酒を一滴も飲んでいないのに、アルコールチェッカーが反応してしまう。そんなヒヤリとする事態が、身近な食品や嗜好品によって引き起こされる可能性があります。なぜ、お酒そのものを飲んでいないのに反応が出てしまうのでしょうか。

 これにはアルコールチェッカー(検知器)のセンサーの仕組みが関係しています。

 検知器には、大きく分けて「半導体式」と「電気化学式」の2種類が存在します。

 比較的安価な「半導体式」は、アルコールそのものではなく呼気中の「酸素量」の変化などから測定する仕組みのため、アルコール以外の成分にも干渉されやすい傾向があります。

 対して、プロ仕様の機器などで採用される「電気化学式」は、呼気中のアルコール成分そのものを電気的に測定するため、より精度が高いのが特徴です。

 今回の検証ではアイリスオーヤマ製のチェッカーを使用しました。これは精度の高い電気化学式ですが、一部の食品を摂取した直後は、口内に残った成分に反応する可能性があります。

 もし、これら意外な食品が原因で反応が出たと疑われる場合は、水でうがいをするなどの対処が有効な場合があります。

 ただし、もっとも重要なのは「体調の変化」を見逃さないことです。食品由来であっても、少しでも酔いのような感覚や体調不良を感じる場合は、運転を控えるのが賢明な判断です。

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