トヨタの「“新たな”カローラ」がスゴい! 精悍「黒すぎマットカラー」&パワフル「2リッターHVユニット」搭載! 新“内装素材”もカッコいい「シリーズ最新モデル」欧州で発売

トヨタの欧州法人は2025年12月2日、「カローラ」シリーズに一部改良を施した2026年モデルを発表しました。今回の改良では、どのような新しい特徴が導入されたのでしょうか。

「マットカラー」を量産モデルに新採用

 トヨタの欧州法人は2025年12月2日、「カローラ」シリーズに一部改良を施した2026年モデルを発表しました。

 外観デザインの刷新と環境性能の強化を図った新モデルは、2025年末より欧州市場で順次発売される予定です。

新採用のマットカラー「オニキス・グレー(Onyx Grey)」に注目!
新採用のマットカラー「オニキス・グレー(Onyx Grey)」に注目!

 カローラは1966年のデビューから約60年が経過し、現行型で12代目となります。

 これまで世界累計で5000万台以上を販売し、名実ともにトヨタを代表する基幹モデルとして君臨し続けています。

 その人気の源泉には、品質・耐久性・信頼性というトヨタ伝統の価値に加え、実用性や多用途性、効率的かつ満足度の高い走行性能が一貫して提供されてきた実績があります。

 日本をはじめ、世界各地で生産されるカローラですが、そのうち欧州向けモデルは、「カローラスポーツ(5ドアハッチバック)」と「カローラツーリングスポーツ(ステーションワゴン)」が英国のトヨタ・マニュファクチャリング・UK(TMUK)工場で、セダンモデルがトルコのトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ターキー(TMMT)で現地生産されています。

 今回発表された2026年モデルでは、特筆すべき新色「オニキス・グレー(Onyx Grey)」が採用されました。

 これは欧州で生産されるトヨタ車として初めて量産ラインで実現したマット塗装(艶消し)仕様です。

 スポーティなスタイリングが特徴の「GR SPORT」グレードのハッチバックおよびツーリングスポーツ専用として設定されます。

 通常、このようなマット塗装は限定生産車やハンドメイドの特別車両にのみ採用される特殊な仕様ですが、今回は一般量産ラインでの塗装工程に組み込まれた点が革新的です。

 この新色は2025年末に英国市場で先行導入され、その後2026年にかけて他の欧州諸国へ展開される予定です。

 さらに新たなメタリックカラーとして「ストーム・グレー(Storm Grey)」も設定されました。

 内装面では、環境負荷低減への取り組みとして「Samara」と呼ばれるリサイクル素材を使用したファブリック素材の採用が拡大されています。

 新モデルではシートバックやクッション部分により広範囲にこの素材が使用されるようになりました。

 セダンモデルの「Mid+」グレードにおいても、初めてSamaraを用いた専用シートデザインが導入されます。これによりボディタイプを問わず、環境配慮型素材の恩恵が多くのユーザーに提供されるようになります。

 シート表皮だけでなく、ステアリングホイールやシフトレバーのトリムにも、従来の動物性皮革に代わるレザー代替素材が使用されています。

 パワートレインは、最新の第5世代フルハイブリッド技術として、高効率な1.8リッターと高性能な2リッターの2種類のハイブリッドシステムが用意されています。

 モーター出力の向上や制御最適化により、アクセル操作に対するレスポンスが向上し、市街地でのスムーズな発進から高速道路での合流まで、ストレスのない運転感覚を実現しています。

 特に2リッターハイブリッドシステムは、最高出力178 DINhp(約180ps)を発揮し、環境性能と走行性能を高次元で両立させる仕様となっています。

 ユーザーエクスペリエンスの面では、全グレードにおいて12.3インチのデジタルコンビメーター(液晶メーター)が標準装備されます。このメーターパネルは、ドライバーの好みや走行状況に合わせて表示情報やレイアウトをカスタマイズできる機能を備えています。

 また、10.5インチの高精細タッチスクリーンを搭載したインフォテインメントシステムには「Toyota Smart Connect+」マルチメディアシステムが採用され、クラウドベースのナビゲーション機能に対応しています。これにより常時更新されるリアルタイムの交通情報を活用したルート案内が可能となります。

 これらのシステムは無線通信によるソフトウェアアップデート(OTA: Over-the-Air)に対応しており、ディーラーに入庫することなくシステムの機能改善や新機能の追加が行える仕組みとなっています。

 安全面では「トヨタセーフティセンス」を核とした先進安全・運転支援パッケージ「Toyota T-Mate」が標準装備されます。

 これらの安全システムもOTAアップデートの対象となっており、車両購入後も最新の安全性能が維持されるよう設計されています。

 改良を加えた欧州向け新カローラシリーズ(2026年モデル)は2026年3月から順次販売が開始される予定です。新たなマットカラーのオニキス・グレーについては、前述の通り2025年末の英国での先行導入を経て、欧州全域へと展開されます。

 人気の基幹モデルに新たな彩りと環境配慮、先進テクノロジーを加えた新型カローラが、欧州市場でどのような反響を呼ぶのか注目されています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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