トヨタ斬新「コンパクトSUV“レトロ仕様”」がスゴイ! 旧車風「角目ライト」&キラキラ外装! ブラウンシートや“専用ロゴ”の特別感も魅力! キャルズモーターの「ハバナ」とは?
アルパインスタイルのカスタムブランド「Cal’s Motor」の「Havana(ハバナ)」はトヨタ「ライズ」をベースに、アメリカ西海岸の“キャルルック”をモチーフとしたクラシカルなスタイルを再現。懐かしさと新しさを融合させた唯一無二のモデルです。
角形ライトとメッキパーツが映えるレトロ仕様
カスタムブランド「アルパインスタイル」では、市販車をベースにした個性豊かなコンプリートカーを数多く展開しています。
なかでも、往年のアメリカンスタイルを見事に再現した「Havana(ハバナ)」は、特に人気の高い一台です。

アルパインスタイルでは、「Cal’s Motor(キャルズモーター)」というカスタムブランドを展開しています。
1970年代のアメリカ西海岸で流行した“キャルルック”をテーマに掲げ、レトロで自由なカスタムスタイルを提案するブランドです。
Cal’s Motorでは、ワンボックスやミニバン、軽自動車など、さまざまな車種をベースにしたキャルルックカーをラインナップ。その中でも特に注目を集めているのが、今回紹介するHavanaです。
ベースとなっているのはトヨタのコンパクトSUV「ライズ」。キューバの首都・ハバナを走るアメリカンクラシックカーをモチーフに、ベース車両の印象を大きく覆すほどクラシカルなデザインへと仕上げられています。
フロントまわりでは角形ヘッドライトと格子状のグリルを採用し、バンパーには大型のメッキガーニッシュを追加。堂々とした存在感を放ちます。
リアも角形テールランプを採用し、メッキのバンパーガーニッシュが組み合わされることで、クラシカルなムードをより一層引き立てています。こうした各パーツのデザイン性の高さこそが、Cal’s Motorの最大の魅力といえるでしょう。
インテリアは外装ほど大きな変更はありませんが、ベージュのシート表皮やフロアマットなどにアレンジが加えられ、上質で特別感のある室内空間に仕上げられています。
パワーユニットはベース車と同様で、1.2リッターガソリンエンジン(最高出力87ps)、1リッターガソリンターボ(最高出力98ps)、そしてシステム最高出力106psを誇る1.2リッターハイブリッドの3種類から選ぶことができます。
そして2025年7月には、特別仕様車「Sand Beach Edition(サンドビーチエディション)」も登場しました。
このモデルは、エクステリアをさらにクラシカルに仕上げた仕様で、フロントデザインこそ通常のHavanaと共通ですが、ボディサイドにブラウンカラーのチークウッド調サイドデカールを追加。
さらに、ホイールキャップにはクラシカルなタイプを採用することで、よりレトロな雰囲気を強調しています。
リアにはSand Beach Editionの専用エンブレムもあしらわれ、ディテールへのこだわりが感じられます。
さらに、2025年9月にはHavanaの派生モデルとしてHavana Fruity Popもラインアップに加わりました。
「ライムフィズ」や「オレンジソルベ」、「レモンシュガー」など、鮮やかで爽やかなフルーツカラーをまとったカラフルなモデルで、見た目の印象もよりポップに仕上がっています。
どのカラーリングもルーフはホワイトで統一されており、フルーツカラーとの組み合わせによる軽快で楽しい2トーンスタイルが楽しめます。
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Havanaは、他とは違う個性を求める人にぴったりのモデルです。Cal’s Motorには、今回紹介したHavanaのほかにも、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなどをベースにしたさまざまなカスタムモデルが用意されています。
自分のライフスタイルに合った“アメリカンテイスト”の一台を探してみるのもいいでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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