210万円から! 三菱「最新デリカ」に反響あり! 「カッコいい!」「アグレッシブな顔」“スゴいデザイン”が好印象!? 低燃費エンジン×画期的スライドドア搭載の「D:2」とは!
三菱のコンパクトトールワゴン「デリカD:2」が一部改良を受け、従来モデルから大きく刷新されました。同車に対して、どのような反響があったのでしょうか。
“スゴいデザイン”が好印象!?
三菱は2025年2月、「デリカD:2」の一部改良モデルを発売しました。
デリカD:2は、2011年から販売されている2列シート5人乗りの「コンパクトトールワゴン」。現行モデルは2020年にフルモデルチェンジした3代目で、標準モデルのデリカD:2と、上級のエアロ仕様の「デリカD:2カスタム」が設定されています。

このデリカD:2は“デリカ”を名乗るものの、スズキ「ソリオ」のOEM車。2025年1月にソリオが改良されたのを機に、デリカD:2も刷新されました。
今回の一部改良では、外観デザインの刷新や最新パワートレインの搭載、安全装備が追加されるなど、数々の変更が加えられています。
外観デザインは、デリカD:2ではフロントグリルのメッキ加飾部分を横向きに広げ、伸びやかつ端正なデザインに。デリカD:2カスタムはメッキに加えてブラックの加飾をアクセントとすることで、力強く高級感のあるデザインへとそれぞれ進化しました。
ボディカラーは、デリカD:2では「ピュアホワイトパール・ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ」、デリカD:2カスタムでは「キャラバンアイボリーパールメタリック」と、クールな印象の「プレミアムシルバーメタリック・ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ」を新たに追加しています。
ボディサイズは全長3810mm×全幅1645mm×全高1745mmに対して、室内は室内長2500mm×室内幅1420mm×室内高は1365mmと、コンパクトなボディにゆとりある空間を実現。
内装は、デリカD:2ではインパネオーナメントをアイボリーからブラウンへと色味を変更して落ち着きのある空間を演出。デリカD:2カスタムではエアコンサイドルーバーガーニッシュとドアガーニッシュをシルバーからチタンシルバーへと変更し、上質なインテリアとしました。
荷室も広く確保。2WDはサブトランク、4WDはラゲッジアンダーボックスが備わり、荷室の下にも物を収納することが可能。またこの荷室下の空間を利用して、ベビーカーなど背の高い荷物を入れることもできます。
パワートレインは、新たに1.2リッターエンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせて搭載。WLTCモード燃費は22.0km/L(2WDモデル)を記録するなど、低燃費性能と走行性能を両立しました。
機能面では、リアドアには「パワースライドドア予約ロック機能」が搭載され、利便性が向上しています。
そのほか、パーキングブレーキの作動・解除の操作を指先で簡単にできる「電動パーキングブレーキ」や、後席の荷物の置き忘れを知らせる「リアシートリマインダー」が初採用されました(HYBRID MXグレード以外)。
一部改良モデルの価格(消費税込)は、デリカD:2が210万1000円から264万3300円、デリカD:2カスタムが235万2900円から269万8300円です。
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一部改良したデリカD:2について、ネット上ではさまざまな反響が集まっています
「デリカD:2カスタムかっこいいじゃん」「ソリオバンディットの顔そのままでSマークがスリーダイヤになっていて全く違和感がないね」「デリカD:2カスタムはアグレッシブなフロントデザインが三菱のダイナミックシールドっぽい」と、とくにカスタムモデルの迫力のあるデザインを評価する意見がありました。
一方で、「もうちょっとデリカ感があればいいのに」「『デリカミニ』みたいな可愛い感じだといいんだけど」など、三菱オリジナルのデザインを求める声も存在しています。
ほかにも、「スライドドアやっぱ便利だな」「子育て世代には使い勝手が良いね」など、利便性の高いスライドドアを装着する点に着目する人もいました。
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