日産が「新型“流麗”SUV」公開! 8年ぶり全面刷新の「日産の要」は“画期的エアロダイナミクス”×ガラス張り天井採用! 25年発売の「新型リーフ」動画が公開に

日産は2025年度中に発売を予定している新型「リーフ」の動画を公開しました。3部構成のうち、今回が第1部です。

新型「リーフ」の短編動画公開!

 日産は2025年6月3日、2025年度中に発売を予定している新型「リーフ」の動画を公開しました。

 動画は3部構成で、今回が第1部となっています。

日産新型「リーフ」
日産新型「リーフ」

 リーフは世界初の量産型のEV(電気自動車)として2010年に登場しました。

 新たにEV専用プラットフォームの採用のほか、先進のコネクティッド機能を搭載するなど、最先端の技術を投入しています。

 現行モデルは2代目で2017年に登場。EVとしての進化に加え、先進機能の強化なども行ったほか、採用した電動技術を他のモデルへ転用するなど、日産の電動化の要となるモデルとして存在感を高めています。

 2025年3月には、2025年度から2026年度にかけて投入する予定の新技術の発表のなかで、3代目となる新型リーフの一部を世界初公開しています。

 8年ぶりの全面刷新では、これまでのハッチバックスタイルから、新たに流麗なデザインとしたクロスオーバースタイルに一新したほか、19インチアルミホイールやパノラミックガラスルーフを採用するなど、より上級志向のモデルへと変化しています。

 性能面では、先進的なEVアーキテクチャーを採用したほか、「CMF EVプラットフォーム」の採用、空力性能の向上、さらには新たな3-in-1パワートレインによる効率的なエネルギーマネージメントおよび走行性能の向上を実現。

 現行モデル比で大幅な航続距離の改善を見込んでいるといいます。

 詳細の発表は2025年6月後半を予定しているとし、北米や日本、欧州、オセアニア地域などで販売する予定とアナウンスしています。

 そして今回公開された動画では、新型リーフの概要紹介に加え、内外装の一部を紹介しています。

 エクステリアでは航続距離や安定した走行性能の実現に必要不可欠な空気抵抗係数の低減を追求し、「0.26」(米国・日本仕様)という非常に低い値を達成。

 デザインはグリルシャッターやドアハンドル、ホイールに至るまで空気抵抗の低減を重視しています。

 インテリアでは、オプションで遮熱仕様の調光パノラミックガラスルーフを備えており、ヘッドルームを損なうことなく室内光と開放的な空間を実現。車体全高の低減にも役立っており、この調光パノラミックガラスルーフが空気抵抗の低減に役立っているといいます。

※ ※ ※

 新型リーフの動画は、6月後半に正式発表されるまでの全3回で提供されます。

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2件のコメント

  1. アリアと同じじゃない?
    電気だし

  2. 日産は変なプライドだけで電気自動車を作り続けてる気がする。
    その変なプライドが会社を崩壊させてるのにまだ気付かないのか?
    反省して改善、撤退や方向転換は悪いことでは無いと思うんだが…

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