ガソリン節約したい…「満タン」「半分で給油」どちらがコスパ最強!? 家計に優しい給油術とは 「災害時に助かる」「軽くて燃費向上」は本当なのか
ガソリンの給油は「満タンに入れる」派と「半分だけ入れるほうが燃費がいい」派で分かれていますが、実際どっちのほうがクルマにとってよいのでしょうか。
ガソリンはいつ、どれくらい入れるのがいいの?
ますます高騰するガソリン価格。定額補助金の投入が始まり、多少は安くなるとはいうものの、少しでも「燃費良く乗りたい」と考える人が多くなっているようです。
ところで、ガソリンの給油は「満タンに入れる」派と「半分だけ入れるほうが燃費がいい」派で分かれていますが、実際どっちのほうがクルマにとってよいのでしょうか。

ドライバーの中には、ギリギリまでガソリンを消費して満タンに入れるという人もいれば、こまめにガソリンを補給しているという人もいて、ネット上でも意見が二分しています。
「満タン派」の意見としては、多めに入れておくことで長距離走行や有事の際に備えておくことができる、といったものがみられます。
近年では、地震など多くの災害が発生しており、災害時は、ガソリンスタンドが営業していない場合やガソリンが売り切れてしまう可能性があります。
そのため、万が一の事態に備えてガソリンを満タンにしておくと、一時的に車内で電気や空調を使用して避難できるため、危機管理上は正しい選択といえるかもしれません。
一方で「半分だけ派」の意見としては、タンク内に燃料があまり入っていない分、車重が軽くなって、燃費が良くなるといわれています。
警告ランプは、走行でチャプチャプするから残り数リッターで点灯すると思います。
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