リッター42km走る! ホンダの「小さなアドベンチャー」が熱い! 縦2灯ライト&大型スクリーン採用の“リトルアフリカツイン”! 実用性と遊び心を両立する中国のバイク「CRF190L」とは
ホンダの中国合弁会社である新大洲ホンダが展開する「CRF190L」は、“小さなアフリカツイン”とも呼ばれる本格派。一体どのようなバイクなのでしょうか。
小さなアドベンチャーバイク「CRF190L」
ホンダの中国合弁会社である新大洲ホンダが展開するバイクには、日本では販売されていないモデルも数多くラインアップされています。
コンパクトなアドベンチャーバイク「CRF190L」もそのひとつです。一体どのようなモデルなのでしょうか。

CRF190Lは、新大洲本田から2021年に初登場したアドベンチャーバイクです。
CRFシリーズの中でも軽2輪クラスに位置し、「CRF1100L アフリカツイン(以下、アフリカツイン)」のデザインを彷彿とさせるスタイルが特徴です。
現行モデルは初代で、2021年の発売以来、大きなマイナーチェンジや一部改良は行われていません。
ボディサイズは、全長は2100mm×全幅820mm×全高1387mm、ホイールベースは1387mmとなっており、コンパクトながらも安定感のあるサイズ感です。
最低地上高は241mm、シート高は830mmで、オフロード走行にも対応できる設計です。車両重量は145kgと軽量で、取り回しの良さも魅力です。
外装デザインは、アフリカツインを彷彿とさせるボリュームのあるボディラインが特徴的です。縦2灯のLEDヘッドライトや、エッジの効いたデザインのカウルが、アドベンチャーバイクらしい力強さを演出しています。
ハンドル周りには、視認性の高い液晶メーターが配置され、ギアポジションや燃料計、エンジン回転計などの情報が表示されます。また、2段階調節可能なウインドスクリーンが装備されており、風の影響を軽減し、快適な走行をサポートします。
足回りでは、フロントにはテレスコピックフォーク、リアにはスイングアーム式サスペンションを採用し、オフロード走行時の衝撃吸収性を高めています。タイヤサイズはフロントが90/90-19、リアが110/90-17で、悪路での走破性とオンロードでの安定性を両立しています。フロントにはABSを搭載し、安全性にも配慮されています。
パワーユニットは、184.4cc空冷4ストローク単気筒OHCエンジンを搭載。最高出力は11.5kW(15.7PS)/8500rpm、最大トルクは15.7Nm/6000rpmを発揮し、低中速域での扱いやすさが特徴です。燃料供給方式はフューエルインジェクションを採用し、始動性や燃費性能の向上に寄与しています。
燃費性能は、公表値で2.4L/100km(41.7km/L)、14リットルの燃料タンクを搭載しており、満タン時の航続距離は約500km以上を実現。これにより、長距離ツーリングやキャンプツーリングなどでも安心して走行できます。
機能面では、リアキャリアが標準装備されており、荷物の積載に便利です。また、オプションでエンジンガードやサイドバッグなどのアクセサリーも用意されており、用途に応じたカスタマイズが可能です。さらに、Oリングチェーンを採用し、メンテナンス性や耐久性にも配慮されています。
カラーバリエーションは、「ブラック」「ホワイト」「レッド」に加え、特別色「トリコロール」の計4色が用意されています。
日本での正式取り扱いは現状ありませんが、国内のバイク専門店などが並行輸入をして取り扱っている様です。
CRF190Lは、軽量で扱いやすい車体に、アドベンチャーバイクの魅力を凝縮したモデルです。オフロード走行からツーリングまで、幅広いシーンで活躍できる一台として注目されています。
日常作業なんか重宝ですよね?例えばコンビニの縁石乗り越え出来たら良いな~?バイク友達に実際羨ましいと思いしましたねコレもしかしたら大ヒットかな?
コレもしかしたらヤマハセローの復活じゃないか?良いぞ!
良いデザインですね〜。
なんで日本で販売しないんでしょう。
絶対売れるに決まってるのに。
??推しがすごいですね。
メイドインチャイナに命かける気にはなりません。
ハリボテ作りがお上手なのは分かりますが…
君の人生退屈そうやね