大迷惑な“不正改造”バイクを「徹底排除」へ! 「暴走族」「旧車會」の“危険集団”を一斉摘発! 検問で「すぐにバイクを直しなさい!」命令も!? GW期間に取締り強化へ 茨城
茨城県警は公式SNSで旧車會や暴走族の取り締まりを強化していくと発表しました。
県内全域で取り締まり強化
茨城県警は2025年4月29日、公式SNSを更新し、「旧車會」や「暴走族」の取り締まりを強化していくと発表しました。

暴走族とはよく知られている通り、信号無視や蛇行運転などの危険走行や騒音を撒き散らして周囲に迷惑をかける集団です。近年では「珍走団」と言われることもあります。
いっぽうの旧車會とは、かつて暴走族だった輩が当時を忘れられず新たに作ったグループで、主に古いモデル(旧車)のバイクを使用して、ほとんど暴走族まがいの行為を行う集団です。
いずれも共通しているのが、不正改造バイクを使用している点です。公道を走行する際に定められている保安基準に適合せず、非常に危険で他の交通にも影響を及ぼします。
たとえば、ヘッドライトやテールライトの色を変えたり、ナンバーを跳ね上げてうしろから見えないようにしたり、爆音を撒き散らすマフラーやホーンを取り付けるなどを行っています。
検問などでこうした不正改造が認められた場合、「15日以内に、保安基準に適合するように直して見せに来なさい」という内容の「整備命令書」が交付され、保安基準に適合するように整備したあと、最寄りの陸運局などにクルマなどを持っていき、保安基準に適合しているか確認を受ける必要があります。
また暴走族や旧車會は、単に迷惑走行するだけにとどまらず、高速道路のパーキングエリアを占領したり、道の駅などの施設に集まって空ぶかしなどの暴走行為を行うことも多く、付近住民や一般ドライバーに多大な迷惑を及ぼしています。
特に高速道路では、常磐道の守谷SAや圏央道の江戸崎PAなどでしばしば改造車両集結のために閉鎖が行われている現状があり、一般利用者にも影響が及んでいます。
今回茨城県警は、ゴールデンウイーク期間中に整備不良などの不正改造車両や、集団暴走行為の取り締まりを強化すると宣言。主に高速道路や主要道路で検問を実施するとしています。
また、ハッシュタグで港湾部の「大洗」や県西の「筑波山」という地名を挙げていることから、これらの地域で重点的に取り締まりを行うものとみられ、県内全域で取り締まりが強化されるようです。
県警は、「高速道路や主要道路での検問や取締りへのご理解とご協力をお願いします」としています。
※ ※ ※
茨城県警では、暴走族や旧車會に関する情報を求めており、「暴走族が頻繁に集まる場所や時間を知っている」「大きな爆音を立てて走る車やバイクの置き場所を知っている」「旧車會(旧車会)等の集団走行の情報を知っている」などの情報があれば、電話またはメールでの提供を呼びかけています。
旧車会の車やバイクがイベン、ツーリングをやったら、ダメって法律はないと思う
それだったら、デコトラのイベントは、チャリティーやから、見て見ぬふりで、取り締まりは、しなくて良いって事には、ならないと思うけど
道路交通法を学び、開催方法や車両を比べれば両者の違いがわかるぜ。
騒音罪
まあ妥当
旧車會かどうかはしらんが
周りに配慮した集会なんて見たことない
施設の占有、空ぶかし
動線塞いでおしゃべりや撮影
出ていく列を撮りたいからと
他の出発車両を止めるのさえ見たことある
バイク集団なんておよそマトモじゃない
大集団でなくても
駐輪場に停める率は体感で5%だしな
ルールよりお気持ち優先の
ダメなガキ大人たち