流麗ボディの新「4ドアセダン」発表! 全長4.7mちょうどいいサイズ×豪華シートで「上級モデル並み」装備採用! メルセデス・ベンツ「Cクラス」に「Sports」「Luxury」を追加
メルセデス・ベンツ日本は主力ミディアムセダン/ステーションワゴン「Cクラス」に、「C200 Sports」「C200 Luxury」「C220d Sports」「C220d Luxury」を追加し、発売しました。
装備充実&スポーティ仕様を設定…
メルセデス・ベンツ日本は2025年4月24日、主力ミディアムセダン/ステーションワゴン「Cクラス」に、「C200 Sports」「C200 Luxury」「C220d Sports」「C220d Luxury」を追加しました。
同日から予約注文を開始しています。

Cクラスは1982年にデビューした「190クラス」を源流とするメルセデス・ベンツの中核モデルです。先代(W205)はモデルライフで約10万台以上を販売するなど、日本においても主力モデルとなっています。
現行型(W206)は2021年6月に発売された5代目で、フラッグシップの「Sクラス」に準じた流麗なデザインや先進技術を取り入れたほか、Cクラスらしいスポーティさも表現。
2024年10月以後のモデルでは、最新世代のインフォテインメントシステムとなる第3世代「MBUX4」を搭載。音楽ストリーミングやネットラジオに加え、ビデオストリーミングや、オンライン会議サービスのアプリが使用可能。エンタメ機能を拡充しています。
ボディサイズは全長4755mm×全幅1820mm×全高1435-1435mm、ホイールベース2865mmです。
今回、C200とC220dに設定された「Sports」「Luxury」は、Sportがスポーティな装いと装備を充実させたモデル、Luxuryが標準ではオプションとなる上級装備が備わったモデルです。
SportsはAMGラインエクステリアやスターパターングリルなどを含めた「AMGラインパッケージ」、ブラックアクセントを施した「ナイトパッケージ」を標準装備。これにスポーツサスペンションやスポーツシートも備わっています。
さらに、18インチアルミホイールはディッシュ部分がブラックとなった新デザインを採用したほか、インテリアにはウッドトリムを備え、都会的でスタイリッシュにまとめています。
Luxuryでは、AMG ラインパッケージに19インチアルミホイール、シートベンチレーション付き本革シート、ブラックオープンポアウッドインテリアトリムを装備し、心地よし室内空間を演出。
またパノラミックスライディングルーフや「Burmester 3D サラウンドサウンドシステム」も備え、ワンランク上の移動時間を楽しめるといいます。
機能面では広い範囲を高精度で照射する「DIGITALライト(ウルトラハイビーム付き)」、「アダプティブハイビームアシスト プラス」などの先進機能を標準装備しました。
パワートレインは、C200が204馬力を発揮する1.5リッター4気筒ガソリンターボエンジン、C220dが2リッターのディーゼルターボエンジンで、C200・C220dいずれもハイブリッドシステム「ISG」を搭載しています。駆動方式はFRです。
価格(消費税込)は、C200 Sportsが735万円(ステーションワゴンは761万円)、C200 Luxuryが898万円(同、921万円)、C220d Sportsが754万円(同、778万円)、C220d Luxuryが914万円(同、935万円)です。なお、全車右ハンドルのみの設定です。
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