トヨタ新「ハイエース」がスゴい! 超進化した「商用ワゴンの皇帝」は“洗練ボディカラー“も魅力的! “20周年”を記念するパワフル仕様「スーパーGL“DARK PRIME S”」のスゴさとは
2025年2月、新たなトヨタ「ハイエーススーパーGL DARK PRIME S」が発表されました。今回は、“ただの商用車バン”ではないDARK PRIME Sのカラーバリエーションに迫ります。
トヨタ新「ハイエース」ボディカラー
2025年2月、新たなトヨタ「ハイエーススーパーGL DARK PRIME S」が発表されました。今回は、ただの商用車バンではないカッコいいDARK PRIME Sのカラバリに迫ります。

トヨタハイエースは、1967年の誕生以来、58年にわたり商用車の代名詞として親しまれてきたロングセラーモデルです。
極めて信頼性の高い車体やパワートレインなどで、商用バンの代表車種として君臨しています。
現行モデルである5代目(200系)は、2004年に登場しました。それから現在まで20年以上にわたるロングランを続け、今なお高い人気を誇っています。
時代のニーズに応じて進化を重ね、かつては商用車のイメージが強かったハイエースですが、近年ではアウトドアや車中泊などの一般利用でも注目を集め、ライフスタイルに寄り添う1台としてその存在感を高めています。豊富なパーツも選ぶ楽しみがあり、カスタマイズの自由度が高いモデルです。
直近の改良型では先進運転支援システム「トヨタ セーフティ センス」を備えているほか、利便性や安全性能が向上されています。
その200系の中でも、洗練されたデザインと上質な装備で人気を集めているのが「DARK PRIME」シリーズです。
中でも2025年2月に登場した特別仕様車スーパーGL DARK PRIME S(ダークプライムS)は、ハイエース200系の誕生20周年を記念したモデルです。
ベースはバンの5人乗り上級仕様である「スーパーGL」。ハイエースに上質さと快適性を加えた仕様車で、細部までこだわられており、「ハイエース=商用車」のイメージを払拭する魅力がちりばめられています。
外観はメッキ加飾を施したフロントグリルが特徴です。LEDヘッドランプにはクリアスモークの加飾がプラスされています。精悍なフロントフェイスは特徴的で、道ゆく人々の視線を引きつけるでしょう。
内装はステアリングやシフトノブに本革を採用し、高級感にこだわりました。両側電動スライドドアを標準装備とすることで、使い勝手の良さも格段にアップしています。
広大な荷室スペースは床面がフラットに整えられ、アウトドアグッズの積載や車中泊にも最適です。プライベートを重視するユーザーに嬉しい仕様で「仕事も遊びもこれ1台で」というニーズにしっかり応えてくれます。
パワートレインに、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジン「1GD-FTV型」を高出力化したものを採用、最高出力158馬力、最大トルク33.7kgf・mとしています。
また、サスペンションには専用のショックアブソーバーを採用し、空車時や軽負荷時でも快適な乗車が可能です。
車両本体価格(消費税込)は2WDが420万円、4WDが450万1200円となっています。
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ハイエース200系型の誕生20周年を記念した特別仕様車「DARK PRIME S」は、2種類のボディカラーが設定されています。
●ブラックマイカ
深みのある漆黒に微細なマイカ(雲母)粒子を織り交ぜた、上質感あふれるブラックです。一見するとクールで引き締まった印象ですが、光を受けた瞬間、粒子が静かにきらめき、奥行きと立体感を演出します。陰影の美しさが際立ち、昼と夜でまったく異なる表情を見せるその姿は、まるで光と影が織りなすアートといえるでしょう。
●ホワイトパールクリスタルシャイン(追加料金 3万3000円)
光の加減で繊細に表情を変える、奥行きのあるパールホワイトです。上品な輝きと透明感をまとい、見る角度によってさりげない煌めきを放ちます。清潔感と華やかさを両立したこのホワイトは、都会的で洗練された印象を与えながら優雅で柔らかな雰囲気を演出できるでしょう。
シンプルでありながらエレガントな「DARK PRIME S」のボディカラーは、佇まいそのものが存在美であるハイエースの威厳をさらに引き立てるでしょう。
TSUMUJI Writing Studio(平井)
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