京都で「新しいオービス」設置! まさかの“長いトンネル出口”でパシャリ!? 全国で続々導入の「“半固定式”オービス」どんな特徴がある?
石川県にも半固定式オービスが3か所新設された!
■石川県 半固定式オービスポイント その1
・北陸自動車道 下り方面(富山県方面):加賀IC~尼御前SA間[135.2キロポスト付近]
※制限速度80キロ区間
設置場所は、尼御前SAの1キロメートルほど手前です。
こちらは以前、ループコイル式のオービスがあった場所でしたが、半固定式オービスに更新されていました。
![和歌山県の京奈和自動車道に設置された本体入りの半固定式-ビス。今後県内でさらに増える可能性も![撮影:オービスガイド]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/03/20250331_ORBIS_00010.jpg?v=1743417044)
■石川県 半固定式オービスポイント その2
・北陸自動車道 下り方面(富山県方面):徳光PA~白山IC間[167.3キロポスト付近]
※制限速度100キロ区間
徳光パーキングを過ぎて、見晴らしのよい直線道路を進んで行くと、大きなシャープの工場が見えてきます。
オービスはその工場付近にあります。
■石川県 半固定式オービスポイント その3
・北陸自動車道 上り方面(福井県方面):不動寺PA手前[187.2キロポスト付近]
※制限速度80キロ区間
富山県から石川県に入り間もない場所で、清水谷第1トンネルを出た少し先のゆるいS字カーブに設置されています。
直前のNシステムに気を取られていると、見落としそうな位置にあります。
●和歌山県の半固定式オービスは1か所のみ!? 今後増設の可能性大!
現地調査を行った3月末時点では、和歌山県内の半固定式オービスの拠点は1か所しか確認できませんでした。
この状態だと固定式オービスと変わりませんが、半固定式オービスの利点を考えると、将来的に阪和自動車道などに拠点が設置されるのではと筆者は予想しています。
■和歌山県 半固定式オービスポイント その1
・京奈和自動車道 下り方面(和歌山市方面):紀北かつらぎIC 500メートル手前[97.4キロポスト付近]
※制限速度80キロ区間
京奈和道の紀北かつらぎIC 2キロメートル手前から、ゆずり車線がはじまり、対面通行から片側2車線となります。
ここでは、速いクルマが遅いクルマをどんどん追い抜いていく傾向があります。
そのゆずり車線が終わった500メートル先に半固定式オービスが設置されています。
調査持、この場所の半固定式オービスの拠点にはオービス本体がセットされ、レーザーが出ていることも確認できました。
したがって既に稼働中と思います。「紀北かつらぎ高野出口500m看板」が目印です。



















































































