三菱の超スゴい「2階建て車」“運転”できるってマジ!? 「国内最大・最強モデル」運転チャンス到来! 激ムズ「トレーラー」も乗れる! マニア垂涎「激レア体験」12月開催
日本旅行は2024年12月14日・15日に、国産二階建てバスの三菱ふそう「エアロキング」などを運転できる体験企画を開催します。
大人気の「エアロキング」に「大型トレーラー」も運転できる!
日本旅行は2024年10月29日、バスファンのための特別ツアー企画「三菱ふそう二階建車エアロキング&日野プロフィア3軸牽引車(ヘッド)トレーラー運転体験」を、大阪府内で12月14日・15日に開催すると発表しました。
このツアーでは、参加者は国産二階建てバスの最終モデルとなる三菱ふそう「エアロキング」(西日本JRバス所属車)と日野「プロフィア」3軸牽引車+トレーラーを運転することができます。
エアロキングは、三菱ふそうが1980年代から2010年まで製造していた国産2階建てバスです。2階席からの眺めの良さや、着席定員の多さから観光バスや高速路線バスとして各社で導入されています。
JRバスグループにおいても、東京から静岡・愛知方面へ向かう「東名ハイウェイバス」や夜行の「ドリーム号」などで運用されていました。
しかし、最終モデル(BKG-MU66JS)の製造終了後から10年以上が経過したことや、日々の運用による経年劣化、排気ガス規制の強化などから廃車が進行しており、2016年頃からは外国製の2階建て新車両に更新されています。
その一方、三菱ふそうの大型バス「エアロ」シリーズ共通の精悍なデザインや日本最大級サイズで迫力のあるボディ、力強いエンジン、後輪2軸の構造などがバスファンを中心に人気を獲得し、各社でエアロキングの体験をメインとした企画が販売されています。
なお、日本旅行では2024年3月からエアロキング体験企画を販売しており、非常に好評を受けたとしています。
今回のツアーは、敷地内の模擬道路を走行し、模擬バス停の停車やドア扱い、車内放送扱いが可能な模擬高速路線を運行できるほか、集合/解散地〜会場間ではエアロキングが送迎車両として使われます。
また今回、藤原運輸(大阪市西区)の協力により、日野の大型トラック プロフィアの3軸車(車型:2DS-SS1EKH)+トレーラーの運転体験も実施。記念撮影時間ではトレーラーの連結作業の実演も見学できます。
申し込み資格のある人は、旅行日時点で有効な普通自動車以上の免許を所持しており、マニュアル車の運転経験がある人に限られ、旅行代金は2万5000円(運転体験プラン・同行見学は6000円)。
プランはエアロキングのみ運転、エアロキング&プロフィア+トレーラーの運転いずれも用意され、どちらも合計20分の運転体験です。
申し込みは2024年11月1日15時から、日本旅行メディアトラベルセンターの公式サイトで受け付けます。
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