「燃費良くてサイコー!」 MTあり&“180万円台”や「リッター“20キロ”超え」モデルも! 低燃費な国産スポーツカー3選
スポーツカーは高性能エンジンと走行性能が魅力ですが、近年は燃費性能も重要視されています。今回は、低燃費でありながら運転の楽しさを兼ねている国産スポーツカー3台を紹介します。
お財布にもエコな低燃費スポーツカーとは?
スポーツカーといえば、高性能なエンジンと爽快な走行性能が魅力ですが、近年は環境意識の高まりから燃費性能にも注目が集まっています。
かつては低燃費とは無縁のクルマでしたが、技術の進化により、高いパフォーマンスを維持しながらも燃費を抑えたモデルが登場しています。
今回は、低燃費でありながらドライビングの楽しさを損なわない、国産スポーツカー3台を紹介します。
●ホンダ「N-ONE RS」(WLTCモード燃費:21.6km/L-21.8km/L)
ホンダ「N-ONE(エヌワン) RS」は、ホンダの軽自動車「Nシリーズ」随筆のスポーティなモデルで、軽自動車初となるFFターボと6速MTの組み合わせにより、軽快な加速を楽しむことができます。
エンジンは「N-BOX(エヌボックス)」などにも積まれている660cc3気筒ターボで、最高出力64ps・最大トルク104Nmを発生します。
他のグレードに積まれているNA3気筒エンジンの最高出力58ps・最大トルク65Nmと比較しても、特にトルクは明らかに余裕があり、しかも低回転から生み出されていることが分かります。
なおかつ燃費(WTLCモード、以下同)は、CVTモデルで21.8km/L、6速MTモデルでも21.6km/Lと、ハイブリッドシステムを搭載した乗用車に迫るほどの低燃費を実現しているのも大きな特徴です。
エクステリアにはダーククロームメッキのフロントグリルモールやフォグライトガーニッシュモール、大型カラードテールゲートスポイラー、ベルリナブラックの15インチアルミホイールなどを纏い、インテリアには、本革巻きのステアリングとシフトノブが装備し、スポーティな雰囲気を演出。
また、車内は4人が乗車しても十分なスペースを確保しており、荷室の高さも低く抑えられているため、走りのみならず利便性も兼ね備えている点も魅力的です。
価格(消費税込み、以下同)は、CVTモデルと6速MTモデルともに、206万2500円となっています。
●ダイハツ「コペン」(WLTCモード燃費:19.2km/L)
ダイハツの軽スポーツカー「コペン」は、電動ハードトップを備えたオープンスタイルを特徴とする唯一の軽自動車です。
初代モデルが2002年に登場して以来、軽快な走りと爽快なオープンエアドライブが楽しめるモデルとして、多くのファンに支持されています。
現行の2代目コペンは2014年に登場し、走行性能やデザイン面で大きな進化を遂げました。
パワートレインは、最高出力64ps・最大トルク92Nmの660cc直列3気筒DOHCターボエンジンに、CVTまたは5速MTが組み合わされます。
また燃費は、CVTモデルで19.2km/L、5速MTモデルでも18.6km/Lと、一般的な軽自動車と遜色ない低燃費を実現しているのも特徴です。
エクステリアは外装パネルを樹脂製とし、簡単に取り外し可能な「DRESS-FORMATION」構造を採用。
オーナーは外装デザインを自分好みに変更できるという、従来の軽自動車にはないカスタマイズ性を持っています。
ラインナップは、スポーティな「Robe(ローブ)」、クロスオーバースタイルの「エクスプレイ」、初代コペンの丸目ヘッドライトを引き継いだ「セロ」、そしてトヨタのスポーツブランドGRとの共同開発による「GR SPORT」の4種類が揃っており、それぞれ異なるスタイルを楽しめます。
価格はCVTモデルが188万8700円から238万2200円、5速MTモデルが191万700円から243万7200円と、180万円台から購入できるところも大きな魅力です。
●レクサス「RC300h」(WLTCモード燃費:17.7km/L)
レクサス「RC」は、レクサスのスポーツクーペモデルであり、洗練されたデザインと高い走行性能を兼ね備えたクルマです。
2014年10月に発売されたRCは、スポーツカーとしてのダイナミックな走りと、レクサス特有の上質な乗り心地を提供します。
また2018年10月に大幅なマイナーチェンジによって内外装が刷新されました。
数々のグレードを展開するなかで「RC300h」は、RC唯一のハイブリッドモデルです。
パワートレインは最高出力178ps・最大トルク221Nmの2.4リッター直列4気筒エンジンに、最高出力143ps・最大トルク300Nmのモーターを搭載。
トランスミッションはCVTを採用しています。
また燃費は17.7km/Lとスポーツカーのなかでは比較的低燃費なうえ、燃料もハイオクガソリンではなくレギュラーガソリンなのも嬉しいポイントです。
エクステリアは、低重心でワイドなボディに、特徴的なスピンドルグリルと流麗なラインが際立つデザインが特徴です。
インテリアも高級感があり、ドライバー中心の設計で、スポーティさと快適さを両立させています。
グレードは標準モデルのほか、快適性とラグジュアリー性を強化した「version L」グレードと、走行性能とスポーティなデザインを重視した「F SPORT」グレードが設定されています。
価格は626万2000円から679万2000円です。
2019年からレクサスRC300hに乗り始め、2022に台目に乗り換えてちょうど5年になります。仕事を引退して長距離旅行に行くことが増え、また新東名高速などを使って実家との往復も増えたので走行安定性が良く、走行安全サポートシステムが充実したこのレクサスRC300hに乗り換えました。その前はレクサスGSでしたが新車製造が廃版になったのでディーラー担当者の勧めもあり乗り換えてみました。特に高速道路の長距離走行では燃費が本当に良く、レギュラーガソリンで低燃費です。高速道路やカーブの多いドライブウエイなどでは特にその走行安定性は素晴らしく安心して運転出来ます。また、セーフティシステムも素晴らしく、以前、横から一旦停止せずに飛び出てきた車に対して急停車作動して止まり事故は避けられました。お金で安心を買うわけではありませんが、乗っていて良い車です。
レクサス選んで低燃費がどうとかw
いくら実燃費に近いとは言ってもカタログ値の八掛けくらいに考えた方がいい
それとメーターの平均燃費値は参考にはならない
昔はあの好燃費だと言われてる〇〇𦥑はカタログ値の六掛けでしたからね