なぜホンダの「ハイブリッド車」立ち往生多発? SNSで相次ぐ目撃情報… もし止まっても「慌てないで!」 ホンダも注意呼びかけ
突然立ち往生、その原因は? その後はどうする?
実際にi-DCDを搭載するクルマで、トランスミッションが高温となった場合には以下の表示がメーター内に表示されます。
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・トランスミッション高温
・トランスミッション高温:安全な場所に車両を停車して下さい
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このような表示が出た場合について、ホンダは次のように注意を呼びかけています。
「トランスミッションの温度が高温となった際にメッセージが表示されるものですのです。
トランスミッションの温度が高温となる走行とは『坂道で時速4km前後でのノロノロ走行』、『坂道でアクセルを踏んで止まっている状態(ブレーキは踏んでいない)』です。
メッセージが表示された場合には安全な場所に車を停車し、非常点滅表示灯(ハザード)を点滅させてください。
特に、高速道路で発生した場合は、ハザードを点滅させながら、十分な幅のある路肩や路側帯へ車を寄せて停め、同乗者をガードレールの外側などに避難させてから停止表示器材(無い場合は発炎筒)を車両後方に置き、
運転者の方もガードレールの外側などに避難してください。
なお、トランスミッションが冷却されれば自動でメッセージが消えますので、アイドリングでトランスミッションを冷やしてください。
メッセージ消灯後はホンダ販売店で点検を受けてください」

※ ※ ※
なお前述の表示は最初に「トランスミッション高温」が表示され、その後「トランスミッション高温:安全な場所に車両を停車してください」が二段階で表示される仕組みとなっています。
そのため前述の該当するモデルに乗っている人で、もしこの表示が出た場合には、まずは慌てないことです。
そして限りなく安全な場所で停車して、販売店に連絡をしてください
Writer: くるまのニュース編集部
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