ダイハツ斬新「2人乗りオープン」に反響殺到! “全長3.4m”以下の小さなスポーツカー! クロスオーバーSUV風な「コペン XPLAY」が生産終了
ダイハツが「コペン XPLAY(エクスプレイ)」の生産を終了すると発表したことに対し、ユーザーから多くの反響が寄せられています。
「コペン XPLAY」生産終了に反響集まる!
2024年8月8日にダイハツは、軽オープンスポーツカー「コペン」のなかで、クロスオーバーSUV風の外装を纏ったモデル「X PLAY(エクスプレイ)」の生産終了を発表しました。
希少なスポーツカーラインナップが、また1つ幕を閉じることに対して、ユーザーから多くの反響が寄せられています。
初代コペンは2002年にデビュー。
軽自動車特有の取り回ししやすいボディサイズに、アイコニックな丸目のヘッドライトデザイン、そして軽自動車として初となる電動ハードトップのオープンスタイルを採用したことが、世間の注目を集めました。
現行型となる2代目は2014年に登場し、「Robe(ローブ)」「XPLAY(エクスプレイ)」「Cero(セロ)」というコンセプトの異なる3タイプのボディスタイルを展開したのにくわえ、2019年にはTOYOTA GAZOO Racingとの共同開発された「GR SPORT」も追加。
ユーザーの用途や好みに応じて、幅広く選択できるのが特徴です。
パワートレインは660ccの直列3気筒DOHCターボエンジンに、トランスミッションはCVTまたは5速MTが組み合わされ、駆動方式はFFが採用されています。
グレードは各モデルにベースグレードと、装備が拡充された「S」グレードを設定。
価格(消費税込)は、ローブとエクスプレイが188万8700円から211万4200円、セロが194万3700円から216万9200円、GRスポーツが238万2200円から243万7200円となっており、100万円台から購入が可能です。
なお、GRスポーツはトヨタの販売店でも購入することが可能です。
数あるコペンラインナップのなかで、今回2024年10月下旬に、エクスプレイおよびエクスプレイSの生産を終了すると発表しました。
エクスプレイは「タフ&アグレッシブ」をコンセプトに、クロスオーバーSUVの要素を加えた独特なモデルで、角張ったボディデザインと、専用の前後バンパーやフェンダー、ボンネットが特徴です。
また、ツートンカラーも採用されていました。
同車に関して、ダイハツの公式ホームページには、販売会社の在庫がなくなり次第、販売終了を予定していることや、販売会社に在庫が残っている場合でも、ボディカラーやグレード、オプションの希望に対応できない場合があるため、詳細は販売会社に問い合わせるよう記載されています。
そんな生産終了が発表されたエクスプレイに、ネット上では「ガンダム世代の私には、あの角張ったスタイルとツートンカラーがガンダムっぽくてたまりません」「黒い部分プラモデル感が好きです」「オープンカーだけどゴツゴツしていて、斬新なジャンルだったのになあ」など、オフロードテイストを感じさせる個性的なデザインに対するコメントが多く寄せられています。
また「電動でトランクが上がりルーフが格納されオープンになる動きは、可変モビルスーツみたいでテンション上がりまくりです!」「今乗っていますがチョイアゲ仕様にしたら、オフロード感が増してカッコよくなりました!」「デザインに一目惚れして8年前に新車を買いましたが、今でも全く飽きがこない楽しいクルマです」など、所有されているユーザーのリアルな声も。
一方で「他のモデルもまもなく生産終了しちゃうのかなあ」「もう10年も経っているし、新型の発表を期待しちゃう」など、2代目コペンの今後を気にかける意見や、3代目コペンを期待するコメントも見られました。
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