マツダ最強版「新型ロードスター」実車公開! 国内初の「2L」仕様は“市販化”前提!? めちゃスゴイ新型「RS C」とは
マツダのコンセプトモデル「ロードスター MAZDA SPIRIT RACING RSコンセプト(以下、ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプト)」が、2024年5月22日から26日まで湘南マツダ 藤沢店で実車展示されます。どのようなクルマなのでしょうか。
「ロードスター」のコンセプトモデルは市販化構想も!?
マツダは、コンセプトモデル「ロードスター MAZDA SPIRIT RACING RSコンセプト(以下、ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプト)」を実車展示します。
現行(ND型)「ロードスター」のソフトトップ仕様では国内初となる2リッターエンジンを搭載した最速モデルで、2024年5月22日から26日まで湘南マツダ 藤沢店(神奈川県藤沢市)にて公開されます。
マツダが30年以上にわたってラインナップを続けるロードスターは、初代(ユーノスロードスター)が1989年にデビューして以来、歴代通算120万台以上を世界で販売した小型2シータースポーツカーのロングセラーモデルです。
2015年登場の4代目(現行型)は、初代の原点に立ち戻った軽量・コンパクトなパッケージングに加え、「魂動(こどう)」デザインを用いたワイド&ローなスタイリングを特徴とします。
発表後もたび重なる改良を実施してきましたが、2024年1月下旬には現行型最大規模となる一部改良を実施しました。
先進運転支援機能の追加やパワートレイン・操縦安定性などの性能向上、灯火類などのデザイン変更など、多岐にわたる改善を図っています。
そんな新型ロードスターをベースとしたスペシャルモデルが、特別展示される新型ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプトです。
スーパー耐久レース活動などをおこなうマツダスピリットレーシングが手掛ける、スペシャルモデルの第一弾となる同車は、サーキットで意のままに操れる走りとともに、日常では上質な乗り味の実現を目指しているといいます。
パワートレインには、ソフトトップのND型(現行)ロードスターでは国内初となる2リッターエンジンを搭載するという点でも注目されるモデルです。
また、レースで得たノウハウを投入した足回りやエアロダイナミクスの進化、それらに合わせた内外装の仕上げにも力を注いでいるといいます。
マツダは「街中からサーキットまで楽しく走れるクルマを目指し開発中」と市販化の意向を公言しており、大いに期待されるところです。
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なお今回、マツダスピリットレーシングのコンセプトモデル第2弾として検討されている「MAZDA3」のカスタムカー「MAZDA SPIRIT RACING 3 concept」も湘南マツダ 藤沢店に同時に展示されます。
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