トヨタが新型「カローラ」発売! 1年半ぶり刷新、何が変わった? めちゃカッコいいエアロ仕様も! 販売店での反響は?
トヨタは「カローラ」、「カローラ ツーリング」、「カローラ スポーツ」の一部改良を発表しました。それぞれ販売店には、どのような声が届いているのでしょうか。
新しい「カローラ」、「カローラ ツーリング」、「カローラ スポーツ」 何が変わった?
2024年4月2日にトヨタは「カローラ」、「カローラ ツーリング」、「カローラ スポーツ」の一部改良を発表しました。
またカローラとカローラツーリングには特別仕様車を設定しましたが、それぞれ販売店には、どのような声が届いているのでしょうか。
現在のカローラシリーズは12代目となり、日本では2018年に「カローラ スポーツ」、2019年に「カローラ」、「カローラ ツーリング」がそれぞれ発売されています。
なおカローラシリーズとしては、2021年に「カローラクロス」、2023年に「GRカローラ」が発売されました。
今回の一部改良ならび特別仕様車は、カローラ、カローラ ツーリング、カローラ スポーツが対象で、主な内容は以下の通りです。
ーーー
【カローラ/カローラ ツーリング】
・スポーティな専用内外装デザインの特別仕様車「ACTIVE SPORT」を設定
・シートヒーター+ステアリングヒーター、ナノイーXを「ACTIVE SPORT」「W×B」グレードに標準設定
・パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)を「Xグレード」に標準設定
・新型プリウスと同機能のデジタルキーを「ACTIVE SPORT」・「W×Bグレード」にメーカーオプション設定
【カローラ スポーツ】
・ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)・ナノイーXを「G”Z”グレード」に標準設定
・新型プリウスと同機能のデジタルキーを「G”Z”グレード」にメーカーオプション設定
ーーー
今回新たにカローラとカローラツーリングに設定された「ACTIVE SPORT」は、特別設定色として「セメントグレーメタリック」を用意。
外装では、専用デザインのフロントバンパー、サイドターンランプ付カラードサイドドアミラー、ロッカーモール(アティチュードブラックマイカ塗装/ACTIVE SPORTロゴマーク付)、17インチミホイール(切削光輝+ピアノブラック塗装)といった見た目の印象が変わるパーツを設定しています。
内装ではフロントスポーツシート(合成皮革+ブランノーブ)、合成皮革巻きインストルメントパネル(ACTIVE SPORTロゴマーク付)、アルミペダルなどを付与。
さらに走りの面では、2WDのみですが 専用チューニングサスペンションを用意しています。
なおホームページでは以下のように説明してます。
「アクセルを踏み込み、加速していく爽快感。安定したスムーズなコーナリングで感じる確かな手応え。
そんなドライバーだけが体感できる走りの歓びを実現するために、専用スプリング、スタビライザーに新構造のショックアブソーバーを採用し、電動パワーステアリングも専用ソフトによって最適化。
高い操縦安定性と上質な乗り心地を高次元で両立させています」
このため2022年10月の一部改良(パワートレイン刷新)で走りが良くなったカローラ、カローラツーリングの良さをさらに引き出させる走りになっていると予想出来ます。
そんなカローラ、カローラ ツーリング、カローラ スポーツにはどのような反響が販売店に届いているのでしょうか。
首都圏のトヨタ販売店では次のように話しています。
「今回の改良では、主に使い勝手の部分をメインに改良されました。そのためすでに検討されている人から『良いね』というような声を頂いています。
一方で新たな特別仕様車となるACTIVE SPORTは、その見た目などから新規の問合せが増えている印象です。
とくに専用チューニングされたサスペンションで『どのように走りが変わるのか』という問合せはいくつかありました」
※ ※ ※
それぞれの価格(特別仕様車含む)は、カローラが202万8600円から333万8300円。カローラツーリングが210万8600円から338万8300円。
またカローラ スポーツは221万円から297万8100円です。
それぞれ4月2日より発売しています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。