トヨタ「“新型”ステーションワゴン型SUV」に反響多数! 「サメ顔が良い」「お洒落な内装」「荷室が広くて使いやすそう」との声も ジムニー超えの地上高&スープラ級の加速を実現した「bZウッドランド」カナダで発表
トヨタのカナダ法人が、2026年2月12日に開催されたカナダ国際オートショーのプレスデーにおいて、新型のバッテリー式電気自動車(BEV)である「bZウッドランド」(日本モデル名:bZ4Xツーリング)を発表しました。
ステーションワゴンならでは収納力
トヨタのカナダ法人が、2026年2月12日に開催されたカナダ国際オートショーのプレスデーにおいて、新型のバッテリー式電気自動車(BEV)である「bZウッドランド」(日本モデル名:bZ4Xツーリング)を発表しました。
このクルマはSUVタイプで、アウトドア志向を一層強めたモデルとして登場します。
このbZウッドランドは、トヨタ初の本格BEVとして2022年に発売された「bZ」をベースにした派生モデルです。ベース車両はカナダ市場において、当初は日本と同じ「bZ4X」という車名でしたが、大幅な改良が施された2026年モデルから「bZ」へと改められました。
bZウッドランドは、アクティブなライフスタイルに応える設計が随所に施されています。特にリアセクションは専用設計となっており、リアコンビネーションランプを横一文字に配置することで、ワイド感を強調したスタイルを実現しました。これは、アウトドアシーンでの存在感を視覚的に高めるためのデザインです。
このモデルの最も注目すべき点は、後輪の中心からクルマの後端までの寸法であるリアオーバーハングを延長したことにより、広大なラゲッジスペースを実現したことです。後部座席を格納した状態でのラゲッジスペース容量は最大2120リットルに達し、ベース車両と比較して220リットルも拡大されています。さらに、最大75kgまでの荷物を積載できるブリッジ型のルーフレールが新たに装備されました。

ボディサイズは全長4830mm×全幅1860mm×全高1670mmです。ベース車両に比べて全長は140mm、全高は20mm大きくなっています。また、最低地上高は215mmを確保しており、これはスズキ「ジムニー」の数値を上回るものです。この+10mmの地上高は、悪路走破性の向上に寄与します。
パワートレインには、モーター、トランスアクスル、インバーターを統合した駆動システム「eAxle」を前後の車軸に搭載する4WD方式が採用され、375馬力の最高出力を発揮します。搭載されるバッテリーの容量は74.7kWhで、一回の充電で走行可能な距離は最大452kmです。急速充電にも対応しており、バッテリー残量10%から80%まで約30分で充電が完了します。
カナダでの販売価格は5万9900カナダドル(日本円で約697万円※2026年3月中旬現在)からとなっており、発売は3月が予定されています。
同モデルに対し、ネット上やSNSでは「かっこええ」「サメ顔が良い」といった、タフでアグレッシブな外観デザインに対するポジティブな声や、「お洒落な内装」やタフなテイストを取り入れたスタイリング全体が好意的に受け止められています。
また、「ラゲージが良い」「荷室が広くて使いやすそう」と、ステーションワゴンならではの大容量スペースが非常に高く評価されています。
さらに「スープラ級の加速」とも評される375馬力(北米仕様)のパワフルな走りに対して驚きの声や「航続距離734kmは魅力的」と、実用性の高さを評価する意見も目立ちます。
総じて、bZウッドランドはEVとしての基本性能の高さに加えて、「タフで荷物がたくさん積めるSUVワゴン」という実用的なパッケージングが、ネット上で非常に高い評価と関心を集めている状態と言えそうです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。



































