国内初「2L」仕様!? マツダ「新型ロードスター最強版」実車公開! 市販化前提の新型「RS C」どこがスゴイ?
マツダブランドスペース大阪は、コンセプトモデル「ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプト」を2024年3月末まで実車展示すると発表しました。
ND型ロードスターに国内初の2リッター搭載! 期待値大な実車展示
マツダのショールーム「マツダブランドスペース大阪」は、コンセプトモデル「ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプト」を2024年3月末まで実車展示すると発表しました。
現行(ND型)ロードスター ソフトトップ仕様では国内初となる2リッターエンジンを搭載した最速モデルとして、注目が集まります。
マツダの小型2シータースポーツカー「ロードスター」は、初代ユーノスロードスターが1989年にデビューしてから30年以上にわたってラインナップを続ける人気モデルです。
当初より「人馬一体」のコンセプトを掲げ、軽快な走りを後輪駆動(FR)で楽しめる貴重なオープンカーとして世界で支持を集め続け、歴代通算で120万台以上を販売しています。
2015年登場の現行型は4代目で、「魂動(こどう)」デザインを用いたワイド&ローなスタイリングに加え、初代の原点に立ち戻り軽量・コンパクトなパッケージングを特徴とします。
度重なる改良を重ねるなか、2024年1月下旬には現行型最大規模となる一部改良モデルが発売されました。
先進運転支援機能の追加やパワートレイン・操縦安定性などの性能向上、灯火類などのデザイン変更など、改善点は多岐にわたります。
そんな新型ロードスターをベースとしたスペシャルモデルが、今回マツダブランドスペース大阪で展示される新型ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプトです。
マツダスピリットレーシングが手掛けるスペシャルモデルの第一弾コンセプトカーで、サーキットではより意のままに操れると共に、日常では上質な乗り味の実現を目指しているといいます。
スーパー耐久レース活動を通して培った足回りやエアロダイナミクスの進化、それらに合わせた内外装の仕上げにも力を注いだほか、パワートレインにはソフトトップのND型(現行)ロードスターでは国内初となる2リッターエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルとなっています。
マツダでは「街中からサーキットまで楽しく走れるクルマを目指し開発中」とし、市販化を前提にしたモデルだといい、正式な発売時期については未定ながら、大いに期待されるモデルです。
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マツダブランドスペース大阪には、第2弾として検討されている「MAZDA3」のスペシャルモデル「MAZDA SPIRIT RACING 3 concept」も同時に展示されます。
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