マツダ「新型2ドアスポーツカー」“再”登場! まさかの「次期RX-7」期待高まる新モデル公開に称賛の声! 「ICONIC SP」来名に大反響

マツダが「ジャパンモビリティショー」で世界初公開後、続いて「名古屋モビリティショー」でも披露した「MAZDA ICONIC SP(アイコニックSP)」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

「アイコニックSP」来名に反響多し!

 マツダは2023年11月23日から26日まで、名古屋市で開催された「名古屋モビリティショー2023」に「MAZDA ICONIC SP(アイコニックSP)」を出展しました。
 
 10月28日に開催された第一回「ジャパンモビリティショー2023」(以下JMS)で世界初公開されていたモデルですが、名古屋での再登場にSNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

マツダ「アイコニックSP」が来名 「ようやく見れた」の声も
マツダ「アイコニックSP」が来名 「ようやく見れた」の声も

 アイコニックSPは、2シータースポーツのコンセプトモデルで、マツダの象徴ともいえるロータリーエンジンを搭載しています。

 マツダによれば、アイコニックSPは同社の企業理念「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」を具現化したもので、人々の中にある「クルマが好き」という気持ちに応える提案だと説明します。

 エクステリアは、マツダの代表的なスポーツカー「RX-7」(3代目・FD3S型)や初代「ロードスター」(ユーノスロードスター・NA型)などの要素が取り入れられ、リトラクタブルヘッドライトや丸目4灯のテールランプなど、さまざまなマツダの名車のデザインがオマージュされています。

 その一方で、最新のマツダ車に共通するデザインテーマ「魂動デザイン」もミックスされるなど、新旧のデザインが組み合わされ、マツダの歴史を感じることができます。

 インテリアはサスティナブルにも配慮された素材が用いられ、藍染のカラーやスエード調素材を用いるなど上質な仕上がりです。

 パワートレインには、最大出力370馬力を発揮する「2ローターRotary-EVシステム」を採用。ロータリーエンジンは発電用となり、バッテリーに蓄えられた電気でモーターを駆動するPHEV(プラグインハイブリッド)となっています。

 そんなアイコニックSPですが、JMSに続いて出展された名古屋モビリティショーにおいても、注目の存在となっていたようで、SNSなどでは多くのユーザーが話題にしています。

「東京へは行けなかったので名古屋でやっと観れた」「名古屋モビリティショーにアイコニックSP見にきたけどマジでかっこいいねこれ」「名古屋モビリティショーへ行ってきました!アイコニックSP最高」など、アイコニックSPの名古屋地区での展示ということもあり、足を運んだ人も多いようです。

 また、「スタイリングが秀逸です。複雑なラインや面ではなく、シンプルで美しい形。これだけで出す価値があります」「マツダは昔からスタイルの良いスポーツカーを出してくるね」「デザイン良い、文句なく良い」など、やはりデザインに関して評価する声が多く見られます。

 さらに、「MAZDAの気概が見られ、市販されればお値段次第でいけると思います。期待しています」「どんな形にしろロータリーエンジンを残してくれるマツダに感謝」「ロータリーエンジンの搭載に価値を見出すファンにとって、価値があるんだろう」など、ロータリーエンジン搭載のスポーツモデルを今提案することへの肯定とも取れるコメントもありました。

※ ※ ※

 市販化についてマツダは、現時点ではその予定はないとしつつも、展示会場での反響次第では今後につながることもあるといいます。

 JMSでの公開時には「RX-7の復活」などと大きな話題となり、さらに名古屋でも注目されるなど、多くのスポーツカーファンに支持されるモデルとなっており、今後についても期待が膨らむばかりです。

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1件のコメント

  1. リトラクタブルは出ないだろうな。

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