クルマは線路を走れるの? レアな「謎の標識」何の意味? 初見ではすぐに理解出来ない人も

都市部ではクルマと路面電車がスレスレ!? どんな感じ?

 例えば、「東京さくらトラム」の愛称で親しまれている都電荒川線の王子駅前から飛鳥山間で複数個所設置されています。

 この区間は交通量の多い片側2車線以上ある国道122号線上にあるため、軌道敷内でも通行が可能になっています。

 ただし、この区間は坂道とカーブが多い路線なので、道路状況によっては滑りやすいので注意が必要です。

「さくらトラム」と言われる都電荒川線。クルマとスレスレで並走する様子が分かる
「さくらトラム」と言われる都電荒川線。クルマとスレスレで並走する様子が分かる

 ほかにも、さくらトラムの熊野前から小台間でも併用軌道区間となっています。

 しかしここは軌道敷両脇に縁石を利用して完全に分離した車線の「センターリザベーション方式」を採用しているので、クルマが通行できません。

 普段、軌道敷がある場所を通行しないと、なかなかルールの把握をすることが難しいです。

 なお軌道敷内で路面電車の通行を妨げた場合は、違反点数1点、反則金4000円が科せられるため、路面電車と併走する際には注意が必要です。

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1件のコメント

  1. 走っても構わないけど、雨の日はスリップに注意。

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