中国道・新東名など「通行止めの可能性」 大雨は高速道路にも影響 NEXCOが注意喚起
大雨の影響で、近畿から関東にかけての広い範囲で高速道路が通行止めになる可能性が出てきました。NEXCO各社が注意を呼び掛けています。
2日午後から通行止めの可能性
台風周辺の暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込み、前線の活動が活発になっています。NEXCO西日本とNEXCO中日本は2023年6月2日午前、大雨の影響で高速道路が通行止めになる可能性があると発表しました。
近畿地方(NEXCO西日本管内)では、次の路線の一部区間で通行止めの可能性があるといいます。
・2日正午~18時:新名神・京都縦貫道・西名阪道
・2日18時~24時:中国道・山陽道・南阪奈道路・阪和道
・3日0時~6時:湯浅御坊道路
中部から関東地方(NEXCO中日本管内)にかけては、次の路線の一部区間で通行止めの可能性があるといいます。
・2日正午以降:新東名・東海環状道・北陸道
・2日18時以降:東名・中央道
・3日0時以降:小田原厚木道路
NEXCO中日本は、高速道路を利用する際は、気象予測や道路交通情報を事前に確認するよう呼び掛けています。
さらにNEXCO西日本は、不急の外出は控えるとともに、必要に応じて運行計画を変更してほしいとしています。
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