東名と国道2本を連絡! 浜松の4車線道路「有玉南初生線バイパス」4日開通 テクノロードが便利に
浜松市道有玉南初生線バイパスが開通します。これにより東名・三方原スマートICから国道257号へのアクセス性が向上します。
三方原スマートICへのアクセス性が向上
浜松市が2013年度から整備を進めてきた市道有玉南初生線バイパスが、2023年3月4日15時頃に開通します。
有玉南初生線バイパスは、浜松市東区と北区にまたがる延長2270mの道路です。東名高速の北側を並走し、市内を南北に走る国道152号と国道257号(都田テクノロード)を東西に結びます。
東区の区間に続き、残っていた北区の区間約670mが今回開通し、全線がつながります。
これにより、バイパスの近くにある東名・三方原スマートICへのアクセス性が向上。特に東名から国道257号に至るルートが新たにできて、高速道路から北区三方原・都田地区の工業専用地区や工業立地誘導地区への物資輸送が円滑になります。
事業費は約23.6億円。道路は幅員25m・4車線です。
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