国道17号に「快適バイパス」が開通! 関越と“ほぼ直結”で市街地をサクッとショートカット! 万座・草津温泉方面へめちゃ便利になる「渋川西バイパス」14日開通
国土交通省 高崎河川国道事務所は2026年2月18日、群馬県渋川市で整備を進めていた国道17号「渋川西バイパス」が3月14日に開通すると発表しました。
榛名山沿いに効率的な道路ネットワーク確立
2026年3月14日、群馬県渋川市内で整備が進められていた国道17号「渋川西バイパス」が開通します。
これによって周辺地域にどのような変化がもたらされるのでしょうか。
国道17号は、東京都中央区にある日本橋を起点に、埼玉県と群馬県を経由して、本州の日本海側に位置する新潟県新潟市に至る、総延長466.1kmの一般国道です。
このうち渋川西バイパスは、群馬県の中央に位置する渋川市内に敷設された上信自動車道の一部を構成する、延長5.0kmのバイパス区間です。
渋川市は吾妻川が利根川に合流する地域で、赤城山と榛名山に挟まれた谷間の位置にあります。
すでに中村~渋川間の延長3.1kmは開通済みで、新たに開通するのは渋川~金井間の延長1.9kmの区間です。

これまでは間接的な接続だった渋川西バイパスと国道353号「金井バイパス」が、新たに設けられたインターチェンジで直接的に接続されることで、渋川市内に新たな道路ネットワークを構築します。
これによって周辺地域に流出していた交通が転換され、渋川市を通過する交通はよりスムーズに流れるようになり、市内の交通量が抑制されることで渋滞が緩和され、交通事故の減少などに期待されています。
道路ネットワークが改善されたことで、国道17号と寄り添うように敷設されている関越道の渋川伊香保ICに対するアクセスも向上。
関越と接続する国道17号の「前橋渋川バイパス」からそのまま分岐する形となり、渋川市の南に位置する高崎市、北西に位置する万座や草津温泉などがある吾妻地域の連携強化、地域活性化の支援にもつながると期待が寄せられています。
渋川西バイパスの交通開放は3月14日15時30分から。同日10時からは金島公民館・金島ふれあいセンターで開通式が行われ、渋川西バイパス道路内にて開通を記念したセレモニーが行われる予定です。
Writer: 春山優花里
フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。












