MTアリ! スズキ新型「最小級SUV」発表! アンダー150万円のゴツちっちゃい“新”「エスプレッソ」尼市場導入へ
2023年2月16日、スズキのインドネシア法人は、2023年2月16日から26日にかけて開催されるインドネシア国際モーターショー(IIMS)2023にて、2023年型となる新型「S-PRESSO(エスプレッソ)」を公開しました。どのようなクルマなのでしょうか
新エンジン搭載! 新型「S-PRESSO(エスプレッソ)」登場
2023年2月16日、スズキのインドネシア法人は、2023年2月16日から26日にかけて開催されるインドネシア国際モーターショー(IIMS)2023にて2023年型の新型「S-PRESSO(エスプレッソ)」を公開しました。
エスプレッソは、2019年に誕生した4人乗りコンパクトSUV。インドなど世界市場などに導入されており、インドネシアにおけるスズキのラインナップのなかでは最も小さく安価なエントリーモデルの役割を担っています。
ボディサイズは、全長3565mm×全幅1520mm×全高1565mmと、国内で展開されている車種で言えば、スズキ「クロスビー」を一回り小さくしたようなサイズ感です。
エクステリアでは、「エスクード」などに代表されるスズキのSUVの流れを汲んだデザイン。存在感のあるフロントバンパーや、4連スロットル台形のフロントグリルなどが装備され、SUVらしいタフで力強い印象です。
インテリアは、丸型を強調したモチーフが各所にあしらわれた、先進的で可愛らしいデザイン。室内空間を最大限に確保しながら、大型スーツケースも収納できる荷室スペースを設けることで、快適性と利便性を両立しました。
今回発表された2023年型の新型「S-PRESSO(エスプレッソ)」では、パワートレインを刷新するとともに、先進安全機能の追加などを行っています。
パワートレインでは、最高出力66馬力・最大トルク89Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒K10Cエンジンを搭載、これに組み合わせるトランスミッションとして5速MTもしくはAGS(オート ギア シフト)を選択可能です。
安全機能面では、ESP(エレクトロニック スタビリティ プログラム)テクノロジーが搭載され、滑りやすい路面などでの走行中の安定性を高めているほか、AGS搭載車では、坂道などで発進補助を行うヒルホールドコントロール機能も利用可能です。
ボディカラーは、シズルオレンジ、ソリッドファイアレッド、パールスターリーブルー、ホワイト、グラナイトグレーメタリック、シルキーシルバーメタリックの6色から選択が可能。
価格は、5MTモデルが1億6830万インドネシアルピア(約148万円)、AGSモデルが1億7830万インドネシアルピア(約157万円)です。
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スズキのインドネシア法人のマーケティングディレクターであるDonny Saputra氏は、今回の発表について以下のようにコメントしています。
「2022年にスズキインドネシアの新しいエントリーモデルとしてエスプレッソを導入・成功したことは、私たちが2023年により良いアップデートを提供する支えになりました。
私たちはエスプレッソの消費者ニーズに気を配り、安全機能、エンターテイメント、より環境に優しいエンジンなど、スズキの新しい価値をこの製品に追加しました。
新型エスプレッソは今後も世間の注目を集め、多くのファンを獲得すると確信しています。」
そもそも日本では売らない車のデビューを記事にしてどうなの。国内導入の声も上がろうはずもない。記事にするのは勝手だが、日産マグナイトくらい魅力的な外観であれば、是非日本にも的な紹介が成立すると思うが、この車はあくまでも途上国向けの廉価版で日本は向いていない。それくらいのことは百も承知でしょうに。
また釣られた。
国内販売無いんすか。
国内で出なきゃなにも意味ない