新東名直結!「高速~国道246号~三島駅」の東西移動が劇的改善 道路3区間の開通で長泉・三島市街へスイスイ
静岡県長泉町で県道87号の一部が開通します。区間は360mと短いですが、新東名高速や国道246号と、長泉町や三島市の市街地を直結する重要なルートです。
新東名の長泉沼津ICと直結
静岡県は2023年2月7日、長泉町で建設を進めてきた県道87号大岡元長窪線の下長窪工区(延長360m)が、3月18日15時に開通すると発表しました。
長泉町役場の近くを通る池田ひいらぎ通り(県道87号)が西へ延びて国道246号裾野バイパスの陣場交差点に接続し、すでに開通している長泉インター通り(県道87号)と1本につながります。
長泉インター通りは新東名高速の長泉沼津ICに直結しており、今回の開通により新東名や国道246号から、東海道新幹線などが乗り入れる三島駅へのアクセスが容易になります。
また、これに先駆けて、2月23日には三島市内の池田ひいらぎ通りの東端側で整備が進んでいた谷田幸原線の312m区間と、三島駅北口線の320m区間が開通します。
池田ひいらぎ通りから続く谷田幸原線は、三島の市街地を南北に貫く県道21号三島裾野線に接続。三島駅北口線は北へ延伸し、いずれも県道21号の混雑緩和に寄与することが期待されています。
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