上信越道、2か月にわたり対面通行に 最大6km程度の渋滞を予測、地滑り対策で車線規制
地滑り対策の工事をするため、上信越道の一部区間で昼夜連続の対面通行規制を実施へ。この影響で上下線ともに最大約6kmの渋滞が予測されています。
坂城IC~更埴JCT間で実施
NEXCO東日本長野工事事務所は2023年2月2日、地滑り対策工事をするため、上信越道の一部区間で長期にわたり昼夜連続の対面通行規制を実施すると発表しました。
期間は2月28日から4月25日まで。区間は坂城IC(長野県坂城町)から更埴JCT(同・千曲市)までの上下線です。
工事は道路のり面の地滑り対策として、防護施設などを建設するものです。2022年10月~12月の上り線側に続き、今回は上り線側で設置が行われます。
現場ではおよそ2kmにわたり、上下4車線を2車線に減らす対面通行規制が実施されます。これにより渋滞も発生する見込みです。
下り線は3月後半の春休み期間を中心に、上り線は平日午前や土休日の夕方を中心に、それぞれ工事規制区間を先頭に最大約6km(通過に約20分)の渋滞が予測されています。
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