ヤヴァイ! トヨタの「タフ顔SUV」発売! 斬新な「ゴリゴリ」したボディカラー採用した新顔「RAV4」の反響はいかに
トヨタは「RAV4」を一部改良して2022年10月4日に発売しました。同時に専用の「GORI GORI BLACK塗装」が施された特別仕様車「Adventure "OFFROAD package ll"」が設定されましたが販売店やSNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。
「GORI GORI BLACKはヤバい!」の声も!
2022年10月4日に一部改良がおこなわれたトヨタ「RAV4」には、専用の「GORI GORI BLACK塗装」が施された特別仕様車「Adventure “OFFROAD package ll”」が設定されています。
オフロードイメージをさらに強調したこの特別仕様車に対して、販売店やSNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。
今回の一部改良では、「RAV4 PHV」をRAV4の「Z」グレードとして設定するなどグレード体系が見直されています。
さらに機能拡大した「トヨタセーフティセンス」や、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオなどが採用されました。
しかし、今回のもっとも話題となっているのが「Adventure」をベースとした特別仕様車「Adventure “OFFROAD package ll”」が設定されたことです。
「Adventure “OFFROAD package ll”」でもっとも特徴的なのは、フロントバンパーやドアミラーなどに施された、デコボコかつつやを抑えた質感をもった専用塗装です。
「GORI GORI BLACK塗装」と名付けられたこの専用塗装によって、RAV4のオフロードイメージがさらに強調されました。
そんな「Adventure “OFFROAD package ll”」について、ユーザーからはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
東京都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「もともと人気の高いモデルだったRAV4ですが、今回一部改良したことで、さっそく多くの問い合わせをいただいています。
RAV4を選ばれるお客さまの多くがワイルドなイメージを好まれることから、これまでも『Adventure』が特に好評でしたが、特別仕様車の『Adventure “OFFROAD package ll”』はさらにワイルドなエクステリアデザインとなっていることから、お客さまの関心はかなり高い印象です。
また、トヨタのSUVラインナップは『都会派』のモデルが多く『タフ系SUV』を求めるお客さまはRAV4に集中する傾向がありました。
一方、RAV4よりタフなSUVを求めようとすると、ランドクルーザーシリーズが次の選択肢となりますが、サイズや価格、実用性などの関係からなかなか手が届きにくいというお客さまも少なくありませんでした。
その点、従来のRAV4の魅力はそのままにさらにワイルドなイメージを強化した『Adventure “OFFROAD package ll”』は、お客さmのニーズにマッチしたモデルとなっているようです」
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さらに、SNSを見ると「GORI GORI BLACKかっこよ過ぎです」という好意的なコメントとともに、「GORI GORI BLACKのネーミングヤバいw」といったように、その秀逸な名称に対するコメントも多く見られます。
一方、「面白いけどこの手のデザインは飽きが早くきそう」といった声や、「取って付けた感がある」といったコメントも見られるなど、トガッた仕様だけに好みが分かれる結果となっている様子がうかがえます。
RAV4については、販売店でもSNSでも納期を心配する声も多いようです。
前出の担当者によれば「現時点では、ガソリン車が2023年の1月から2月、ハイブリッド車は2023年6月」と案内しているといいます。
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