「鬼怒川有料道路」10月1日無料開放! 栃木の日光~川治・塩原ルートがさらに便利に

栃木県日光市を通る鬼怒川有料道路が、2022年10月1日に無料開放されます。

鬼怒川温泉街をバイパス

 鬼怒川有料道路が、2022年10月1日0時に無料開放されます。

鬼怒川有料道路の料金所((C)Google)
鬼怒川有料道路の料金所((C)Google)

 鬼怒川有料道路は、栃木県日光市の鬼怒川右岸に整備された全長1.2kmの道路です。「シルクウェイ」という愛称が付いており、国道121号「鬼怒川バイパス」の一部を構成しています。

 日光宇都宮道路の今市ICなどから北上して川治・湯西川・塩原の各温泉郷へ向かう際、無料の国道121号は鬼怒川温泉の街を通りますが、有料道路は温泉街を避けて通ることができます。

 通行料金は普通車が260円、大型車Iが420円、大型車IIが950円。料金の徴収は、6時から21時まで(8月は5時から22時まで)です。

 今回の無料開放は、1992年10月1日に始まった料金徴収期間が30年を迎えることに伴うものです。無料開放に合わせて、道路の管理者は栃木県道路公社から栃木県日光土木事務所に移管されます。

 鬼怒川有料道路の鬼怒川料金所などでは、9月から2023年2月末にかけて、回数券の払い戻しがおこなわれます。

 なお、日光・鬼怒川温泉周辺では、日塩もみじライン(延長27.5km)と日塩龍王峡ライン(同2.8km)が、いずれも2020年12月11日に無料開放されています。

【画像】鬼怒川有料道路の位置を地図で確認する(6枚)

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