名古屋高速3号大高線南行きが「10日間全線通行止め」 伊勢湾岸道・知多半島道路方面に影響 10月改修工事
名古屋高速3号大高線南行きが、リフレッシュ工事に伴い10日間通行止めになります。迂回ルートは混雑が予想されており、注意が必要です。
鶴舞南JCT付近などで混雑を予想
名古屋高速は2022年7月22日、3号大高線南行きを今年10月に10日間通行止めにしてリフレッシュ工事を実施すると発表しました。
期間は10月22日0時から31日24時まで。区間は大高線南行きの鶴舞南JCTから名古屋南JCTまでの全線です。通行止めの期間中は、次の出入口や連絡路も閉鎖されます。
・大高線南行き:高辻入口、呼続入口、堀田出口、笠寺出口、大高出口
・名四国道:大高線南行き→国道23号の連絡路
・知多半島道路:大高線南行き→知多半島道路の連絡路
・名二環:大高線南行き→名二環内回りの連絡路
・伊勢湾岸道:大高線南行き→伊勢湾岸道の連絡路
名古屋高速は、通行止めの期間中、周辺道路などの混雑が予想されるため、クルマの利用を控えるとともに、高速を利用する際は4号東海線や名二環などへの迂回を呼び掛けています。
なお、期間中の影響としては、朝夕の時間帯に鶴舞南JCT付近で、朝の時間帯に東海線南行きの東海JCT(大府IC方面)や国道302号の上入道交差点(愛知県大府市)などで、それぞれ混雑が予想されるということです。
また、丸田町JCTでは、2号東山線から都心環状線への連絡路などで車線が減らされます。
なお、ETC車の場合、迂回ルートの一部では、大高線経由より高くならないよう料金調整が実施されます(対象の入口やルートなどの条件あり)。
リフレッシュ工事は、舗装の打ち換えや電気施設の補修、構造物の長寿命化を図る床版修繕、土木構造物や施設設備の点検などが行われる予定です。
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