ホンダ新型「シビック」を発売! 日本未導入のクーペはどんな仕様?

米国ホンダは、2019年10月7日(現地時間)に新型モデルとなる「シビックセダン」と「シビッククーペ」の2020年モデルを発売開始しました。日本未導入のシビッククーペはどのような仕様なのでしょうか。

2020年モデルのシビックセダン&クーペはどこが進化した?

 米国ホンダは、2019年10月7日(現地時間)に2020年モデルとなる「シビックセダン」と「シビッククーペ」を発売しました。

米国で発売された2020年モデルの「シビッククーペ」
米国で発売された2020年モデルの「シビッククーペ」

 セダンとクーペの2020年モデルは、「スポーツ」グレードの外観が大きく変更され、ブラック塗装のリアスポイラー、ブラックグリル、グロスブラックトリム付きフォグライト、センターマウントクロームエグゾーストフィニッシャーを採用しています。

「スポーツ」グレードの内装には、赤をアクセントにしたメーターパネルや革仕様のハンドルとシフトレバー、アルミニウム製スポーツペダル、合成皮革と布を組み合わせた専用素材を採用したシートを搭載しているほか、ディスプレイオーディオシステムやBluetooth機能を標準装備。さらに、CVT搭載モデルには、パドルシフトも搭載されました。

 上級グレードの「EX」には、エアコンのデュアルゾーン制御、8段階調整可能な運転席(セダンのみ)、革仕様のハンドルとシフトレバー、17インチアルミホイール、電動サンルーフ、ホンダ独自のサイドビューカメラ、エンジン始動ボタン、8個のスピーカー(シビッククーペでは10個のスピーカー)を備えたアップグレードされたオーディオシステム、シートヒーター(前席)などさまざまな装備が搭載されています。

 また、安全面では、被害軽減ブレーキやレーンキープアシストを始めとする、ホンダの先進運転支援システム「ホンダセンシング」の最新バージョンを搭載。さらに2020年モデルは、全車にオートハイビームを標準装備しました。

 グレードごとによるパワートレインは、スポーツグレードが最大出力158馬力を発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジン。ツーリングとEXグレードでは、最高出力174馬力を発揮する1.5リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載しています。

 米国での販売価格は、セダンが1万9750ドル(約211万円)から2万7600ドル(約296万円)。クーペは、2万950ドル(約224万円)から2万7150ドル(約291万円)です。

 なお、「シビックハッチバック」の2020年モデルは、2019年8月から販売されており、2万1650ドル(約230万円)から2万8850ドル(約306万円)となっています。

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