4年ぶり大刷新の新型「“超高級”セダン」登場! 豪華内装に「31インチ超え」の巨大スクリーン採用で走る“オフィス”仕様!? V8エンジンも登場予定のBMW「7シリーズ」とは?
BMWは2026年4月22日、4年ぶりに大幅改良を受けた新型「7シリーズ」を初公開しました。豪華な室内空間や2027年に追加予定のV型8気筒モデルなど、話題満載のフラッグシップセダンとなっています。
もはや走る“オフィス”!?
BMWは2026年4月22日、4年ぶりに大幅改良を受けたフラッグシップセダン新型「7シリーズ」を初公開しました。
北京やニューヨーク、日本では東京・麻布台ヒルズで同時公開された新型7シリーズは、BMW次世代EV群「ノイエ・クラッセ」の技術を先行採用するモデルとしても注目したい1台です。
今回の新型7シリーズでは、移動中の仕事やエンターテインメント性を意識した後席空間が大きな進化ポイントとなっています。
後席には31.3インチの8Kワイドスクリーン「BMWシアタースクリーン」を設定。動画配信サービスの視聴だけでなく、移動中のビデオ会議にも対応しました。
さらに、最大36スピーカーを備えるBowers & Wilkins製ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムやDolby Atmos対応サウンド、新型アンビエントライトなどを組み合わせることで、後席空間は移動中の映画鑑賞やビデオ会議にも対応する、より快適な空間へと進化しました。
助手席にも14.6インチの「BMWパッセンジャースクリーン」をBMWとして初めて標準装備。助手席の乗員は動画視聴やゲーム、ビデオ通話などを楽しめるほか、ドライバーの注意散漫を検知した際には自動で画面を暗くする機能も採用されました。
さらに、AI機能も大幅に進化しました。Amazon Alexa+ AI技術を活用した新世代の「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」を採用し、より自然な会話形式での音声操作に対応。外部サービスや各種情報へのアクセスも可能になっています。

また、ユーザーが設定した画像に合わせて、車内ディスプレイのカラー表示などが自動で変化する機能も搭載。BMWによると、こうした新世代インフォテインメント機能は、2026年後半までにBMWオペレーティングシステム9およびXを採用する他モデルにも順次展開される予定です。
エクステリアでは、イルミネーション付きキドニーグリル「Iconic Glow」がよりスリムかつ縦長のデザインへ刷新。ヘッドライトも新デザインとなり、オプションでは1灯あたり12個のクリスタルガラス要素を備えたBMW Individualクリスタルヘッドライトも設定されます。
ボディサイズは欧州仕様で全長5395mm×全幅1950mm×全高1550mm。全長5.4m級の巨大ボディに加え、22インチホイールも初めて純正オプションとして用意されるなど、存在感はさらに強烈なものとなりました。
またBMWによると、塗装工程に75時間以上を要する世界初の「デュアルフィニッシュ」塗装も設定。ボディ下部にマット塗装、上部にメタリック塗装を組み合わせる特別仕様で、500種類以上のカラーや組み合わせから選択可能といいます。
パワートレインは、3リッター直列6気筒ガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド、ディーゼル、プラグインハイブリッド、そしてBEV(電気自動車)の「i7」を用意する幅広い構成です。
3リッター直列6気筒ガソリンターボに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「740 xDrive」は、システム最高出力400馬力・システム最大トルク580Nmを発揮。0−100km/h加速は5.1秒を実現します。
また、3リッター直列6気筒ディーゼルターボを搭載する「740d xDrive」は最高出力313馬力へとパワーアップ。プラグインハイブリッドの「750e xDrive」「M760e xDrive」も性能向上が図られました。
BEVモデル「i7 60 xDrive」は、前後モーターを組み合わせたシステム最高出力544馬力・最大トルク745Nmを発揮。新型円筒形セル採用の112.5kWhバッテリーにより、一充電航続距離は最大727kmを実現しています。
さらに最大250kWの急速充電にも対応し、10%から80%まで約28分での充電が可能になりました。
ラインナップ頂点の「i7 M70 xDrive」は、最高出力680馬力・最大トルク1100Nmを発揮。0−100km/h加速は3.8秒という圧倒的なパフォーマンスを実現しています。
さらにBMWは、2027年にV型8気筒ガソリンエンジンのみを搭載した新たなMパフォーマンスモデルを追加すると予告しました。
先進安全装備では、新たに「BMW Symbiotic Drive(シンビオティック・ドライブ)」を採用。高速道路では最大130km/hでのハンズフリー走行や視線による車線変更機能に対応したほか、市街地ではナビ連動型の「シティ・アシスタント」も導入され、安全性と快適性をさらに高めています。
なお、日本仕様の価格や導入時期などの詳細については、今後発表される見込みです。
Writer: くるまのニュース編集部
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