トヨタ新型「ヴォクシー」まもなく登場! “4年ぶり大幅刷新”で「デザイン変更」&ハイブリッド1本化? “大人気ミニバン”何が変わるのか
2022年1月の発売から4年あまりが経過したトヨタ「ヴォクシー」が、まもなくマイナーチェンジを果たすようです。いったい、どのように進化するのでしょうか。
登場から約4年目…新型ヴォクシーがマイナーチェンジへ!
トヨタのミドルクラスミニバンであるヴォクシーは、兄弟車の「ノア」とともに2022年1月に現行モデルとなる4代目が登場しました。
4代目では、プラットフォームにTNGAプラットフォーム(GA-C)が採用され、走行性能や居住性などが大きく進化しています。
また、それにともないボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mmへと拡大され、全車が3ナンバーサイズとなりました。
「先鋭・独創」をキーワードにしたエクステリアは、アグレッシブな専用エアロをまとったスポーティなデザインが与えられました。
特に、フロントマスクは薄型アッパー部とスクエアなロア部の組み合わせによる個性的なデザインとなっているほか、特徴的な前後のランプによって夜間でも強い存在感を放ちます。
パワートレインは、1.8リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドと2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンが設定され、それぞれに2WDと4WDが用意されています。

室内空間はブラックを基調としたスタイリッシュなイメージとなっており、水平基調のインストルメントパネルが採用され、見晴らしの良い開放感のある視界が確保されています。
そのほか、7人乗り仕様のセカンドシートには、クラス初となるオットマン機構やシートヒーターを備えたキャプテンシートが搭載されたほか、「フリーストップバックドア」が採用されるなど、機能面でも大幅な進化を遂げています。
なお、ヴォクシーは2025年9月に一部改良が実施されており、グレード構成の見直しや機能装備の更新、価格改定などの変更がおこなわれました。
その結果、2026年3月時点の価格は、364万9800円〜421万9600円となっています。
ハイブリッド専用化&デザイン変更がメインに?
そんなヴォクシーですが、まもなくマイナーチェンジが実施されるといいます。
都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「2026年5月ごろをめどに、ヴォクシーのマイナーチェンジモデルが登場する見通しです。
それにともない、長らく停止されていたヴォクシーの受注も再開される見込みです。
今回のマイナーチェンジでは、これまで設定されていた2.0リッターガソリン車が廃止され、福祉車両の『ウェルキャブ』をのぞく全車がハイブリッド車のみになるようです。
また、エクステリアデザインにも改良が施され、ブラック基調のより迫力のあるスタイリングになると言われています。
装備面では、これまでグレードによってはオプションとなっていた両側電動パワースライドドアやドライブレコーダーが全車標準装備へと格上げされると聞いています。
そのほか、ボディカラーには新色となる『ニュートラルブラック』が追加されるほか、サスペンションのセッティングの見直しにより、乗り心地もさらに向上するようです。
ただ、こうしたハイブリッド車への一本化や装備の充実化にともない、およそ10万円程度の価格上昇となる可能性が濃厚です。
それでも、機能装備の充実度を考えれば、十分にコストパフォーマンスに優れた1台であることは間違いありません」
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2025年には7万8760台を販売し乗用車の新車販売台数ランキングの9位を記録したヴォクシーですが、入手困難かつ長納期の状態が続いていることから、日産「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」などへと流れるユーザーも少なくないようです。
一方、まもなく台湾での生産が開始されるという報道もあるなど、今回のマイナーチェンジで納期の改善も見られるのかに注目が集まっています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。



































