ホンダが「すごい2ドアクーペ」実車展示! ド迫力ウイングやカーボンパーツ採用!? F1王者も注目の「プレリュードHRCコンセプト」 F1鈴鹿で披露
2026年3月27日から29日に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリのホンダブースにて、「プレリュードHRCコンセプト」が展示されました。HRC公式SNSではジェンソン・バトン氏が同車に触れる動画も公開されています。本記事では過去の情報や装着された専用パーツを交え、同車の特徴を解説します。
ジェイソン・バトン氏も注目! ホンダ「プレリュードHRCコンセプト」がF1鈴鹿会場に登場
2026年3月末に開催されたF1日本グランプリの会場に、ホンダの2ドアクーペ「Honda Prelude HRC Concept(プレリュードHRCコンセプト)」が展示されました。
公式SNSではジェンソン・バトン氏が実車を確認する動画も公開されています。
このプレリュードHRCコンセプトとはどのようなモデルなのでしょうか。

まずベースとなる6代目のプレリュードは2025年9月に販売が開始され、滑らかな車体形状を持つ4人乗りの2ドアクーペとして設計されています。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1880mm×全高1355mmとなり、重心が低く幅の広い骨格を持っています。
パワートレインには2モーター式のハイブリッド機構「e:HEV」を採用した前輪駆動(FF)仕様。価格(消費税込)は617万9800円です。
そして今回、F1日本グランプリの会場に展示されたプレリュードHRCコンセプトは2026年1月に開催された「東京オートサロン2026」で公開されたもの。
装着されている具体的なパーツは、ホンダ・レーシング(HRC)とホンダアクセスが共同開発した「HRCパフォーマンスパーツ」として、車体各所に専用の装備が追加されています。
まず「高強度・軽量カーボン製エアロパーツ」は、車両のフロントバンパー下部からサイドステップ、リアバンパー下部にかけて、専用の空力部品が装着されています。
これらのフロントグリル下部やリップスポイラーの表面に、カーボン素材特有の網目模様が確認できます。
次に「フェンダー周りおよびリアディフューザー」は、前後タイヤの周囲(フェンダーアーチ)には黒色のモール部品が追加されており、ベース車両のボディラインに対して視覚的な変化を与えています。また、車体後部下部には整流効果を狙ったリアディフューザーが組み込まれています。
また足元には「専用デザインのホイールとブレーキキャリパー」は、黒色で仕上げられたホイール、そしてその奥には赤色に塗装されたブレーキキャリパーが確認でき、足元のアクセントとなっています。
最後にボディ後部のトランクリッド上部に備え付けられた「大型リアウイング」には、左右の翼端板の内側には「HRC」のロゴが配置されています。
これらの専用部品群により、ベースとなるクーペモデルの外観上のスポーティさや走行性能が高められています。
実際にバトン氏が登場する公開動画内でも、大型のリアスポイラーや黒を基調としたエアロパーツの造形を確認していました。
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ベースとなるプレリュードは、発売後すぐに初期生産分の2000台が完売するなど、市場で一定の評価を得ています。
この状況下で、今回展示された「HRCパフォーマンスパーツ」は、市販車向けのカスタマイズ部品としての役割を担っています。
F1グランプリという国際的な舞台での展示と、ジェイソン・バトン氏を通じた情報発信により、これら専用部品の早期導入に向けた動向が注視されます。























